上島竜兵 追悼ブログ

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ちゃらっちゃ♪ちゃっちゃららちゃちゃっちゃ♪ちゃらら♪ちゃらっちゃ!っちゃちゃちゃっちゃ!っちゃちゃ!ドドンドンドン♪(オールナイトニッポン風味

おい‼ お気楽極楽野郎ども!元気か!?
今日は少しシリアスモードでお話をさせてくれ!
どうしても書きたいことがあったんだよ。
いつものように悪ふざけしながら文章を書く余裕はないと思うんだ。
子供のころいじめられっ子だったアイルトンにとって…今回のテーマは心の叫びだ!

さて、2022年5月11日にショッキングなニュースが入ってきた。
上島竜平が自らの命を絶ってしまった。
この事件は…「可哀そう」と軽視して良い問題じゃないんだぞ ( ゚Д゚)モルァ!!
我々視聴者はモニターの向こう側のエンタメやバラエティは「信頼関係」があって繰り広げられていると思っている。自殺者が出たことは…まさに由々しき事態なのだ!!
そもそも虐めとは…立場の弱いモノを責める行為を言う。
上島竜平は…芸能界の「弄られキャラ」であるのは周知の事実だ。
しかし…雨トークで放映された「竜平会解散」の放送は信頼関係を逸していると感じるものだった。
有吉弘行…土田晃之…劇団ひとりの弄りに愛はなかった。
もちろん彼らはプロであるから…番組を面白くするための演出であったことは否めない。
しかし…そこに愛があったのなら信頼関係をもってフォローは不可欠だったと思う。

果たして…フォローはあったのだろうか?

有吉弘行…土田晃之…劇団ひとりの三名に「愛が無かった」とは思わない。
しかし「いじめ」のメカニズムとはいつもそうなのである。
弄られる側も「おいしい」と勘違いしている。
狩野英孝はどうだろうか? 彼は本当に「弄られる」事を目指しているのだろうか?
彼には豊かな才能がある。 しかしそれ以上に…ナチュラルなリアクションの面白さが際立ってしまう。
放送作家箱の才能を見逃すわけがない。芸能界で食べていくことの難しさを考えれば…「笑われる事」を「おいしい」の正当化して…痛みに耐える事は当たり前になっている。
そして…その笑いは…無垢な子供たちに感染する。
弄られ笑われる子供たちに…何のうま味も無い。
ただひたすら痛いだけである。

そんなバラエティの笑いを…私達は「信頼関係がある」と信じて笑いに変えてきた。

上島竜平の死は…それを覆す出来事だったのだ。

今なお…出川哲郎を筆頭に…狩野英孝やクロちゃんなど…「痛み」と「うま味」のはざまに揺れる芸人が数多く存在する。

私は彼らの「お笑い」は…いじめの温床だと思っている。

特に視聴率を稼ごうとするプロデューサーは劣悪としか言えない。

ロンドンハーツを見ていて思うのは…ロンブーのは…操り人形にしか見えない…という事だ。

おそらく彼の目指すお笑いはそこにはない。

私たち大人は…様々を察してお笑いを楽しめるが…子供たちはそういうわけにはいかない。

虐めの温床を野放しにする行政にも問題はある。

しかし…その境界線は極めて曖昧で取り締まりは困難である。

今日も…弄られて笑われて…その痛みに耐えていることもたちがたくさん存在する。

そのお手本となっている芸能人たちは…自らそのことを認識してほしい。