Web制作会社の現状

CMS制作会社の現状

現在本気でSXO対策に取り組むCMS業者はいったいどれくらいいるのでしょうか?
ウエブページを探しても…真面目に「お客様の成功」を考えているCMSなど…ほとんど存在しないと思います。

何故そう思うのか?

弊社では常に最先端のSEO情報を入手し、お客様へ「正しいサイト運用方法」を提供していますが、その私たちが見て…ほとんどのCMS業者のサイトでは、古くて都合のいいアイキャッチで知識の無い人を惑わせているからです。

つまり…

粗悪なCMSを売りつけるための「ウソ」で固められたサイトがほとんどだと言う事です。
もしそのサイト運営者が「新しいSEOの知識」もなくCMSを売って居るのだとしたら、それはそれで企業体質を疑います。しかしほとんどのCMS業者は、自分たちのビジネスモデルでは「成果」を上げられないことを知っています。

何故なら…

粗悪なCMSを売って居る業者とは…被リンクSEOで詐欺に近い契約で荒稼ぎしていた業者が…アルゴリズムの変更で成果報酬が得られなくなり…新しいアルゴリズムが「index数アルゴリズム」だと流布して…ロングテール理論にしがみつくだけのCMSだからです。
もし貴方が導入しようとしているCMSが「ロングテールアルゴリズム」にすがったものだとしたら…3年後貴方のサイトはWeb市場の敗者となっていることでしょう。


どうしてか?…

皆がCMSを導入すれば、当然ニッチワードの出現率はグッと減ります。CMSの導入率が低い今だからこそ…ロングテールが長くいられるのです。CMS普及率が上がれば…テールはどんどん短くなります。やがてテールが無くなれば…そこにビジネスチャンスは見出せません。

真面目に「お客様の成功」を考えているCMSでは…今こそWeb市場のビジネスチャンスだと喜びを隠せずにいます。

このビジネスチャンスを「粗悪なCMS」で経過してしまう事が何よりも惜しまれるでしょう。

SEO業者が転身したCMSが…私たちの未来を明るく照らしてくれています。
しかし…もし貴方がSEO業者が転身した程度の低い知識で作られたCMSと出会ってしまっていたら…きっと取り返しのつかない未来と遭遇する事となるでしょう。
アルゴリズムは日々進化しています。2012年に施工されたペンギンアップデートだけでも…この5年で7回…パンダアップデートに至っては20回近くの更新が繰り返されています。

ホームページ制作会社の現状

さて、ホームページ制作会社の現状だがそのほとんどがWeb制作を中心にテクニックを身に付けた人材である。 Webページが広告であると言う概念なら、通常は広告に携わる人間がヒアリングする事が最も適切である。 しかし同業界は思いもしない歴史を辿り現在に至っている。 印刷物や電波(テレビ・ラジオ)の媒体は専門の業者を通じないと制作が出来ないのに対し、Webページの制作はパソコンと知識があれば誰にでも出来るのだ。 その為、同業界は素人達が価格破壊を起し収益性がなくなってしまった。一昔前はホームページ1つで100万円は稼げた。 しかし現在はどうだろう?数十万円や数万円と言ったものまで存在している。つまり、デザイナーと言われる造型のプロはこの業界にはほとんど参入しなかったのである。 印刷物であればページ単価が数万円であるのに対し、Webページはhtmlを組み立てる費用(コーディング)まで含めてもページ単価が1万円以下が相場となっている。 事情を知る大手企業は数百万円~数千万円の予算を持っているが、それは一部の例に過ぎない。 このような背景から現在のホームページ業者は「効果をもたらす広告」の概念では無く、「形を整えるだけ」の会社が蔓延したのである。 「効果」を創り出す意識が薄れ、機会損失を招きかねないwebページが世に氾濫してしまったのだ。 結局、ホームページは発注主のセンスに委ねられる結果となっている。
素晴らしいデザインで魅きつけるホームページがある。その手のホームページには滅多にお目にかかれないが見つけた時はこう思う。「センスいいなぁ」。 しかしそれだけである。検索エンジンを使い目的を果たそうとする人間にとっては欲しい情報に辿り着く以外の出来事は二の次でしかないのです。
もし貴方の会社が誰からも認められる「ブランド」力を持っているのならばこの価値観は必要不可欠なものになります。しかし、スタイリッシュなデザインは 「解り易さ」を犠牲にして成り立つモノなので情報伝達性を優先するならば重要視するモノでもありません。
私達は広告代理店としてのキャリアを20年持っています。バブル経済を経てデザインの重要性や不要性も熟知しています。
イメージ戦略を目指さないホームページならば優先するべきは「デザイン」よりも「解り易さ」でしょう。美意識や拘りでデザイン性を追求する事によりお客様にホームページが果たすべき目的を見失わないで欲しい。
私達は広告のプロとしてそんな思いをホームページに託して居ます。
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