売上アップSXO対策考察

SXO(Search Experience Optimization)
を正しく理解することが最高のSEO対策です。
しかし…SXO対策って具体的にどうしたら良いのか分からない…。
解き明かされないSXOの謎に弊社独自の推察!

SXO 対策最新情報

究極のXO醤!スーパーXO醤ついにGoogleからデビュー!なんて書いたらSEO[対策に悪い影響が出そうですが…SEO対策は2016年からSXO対策に進化するとGoogleから公式に発信されました。 そもそもSXO(Search Experience Optimization)とは、サーチエクスペリエンス最適化の頭文字をとったものです。 直訳すれば検索体験最適化となります。
ではSEO(検索エンジン最適化)との違いは何でしょう?…SEOは検索エンジンに対して最適な環境を作り出す技術をいいます。しかしSXOではエンジンではなく検索エンジン利用者が快適な検索結果を得られるかどうかを評価する考え方です。
つまり検索体験最適化とは、ユーザーが検索エンジンを利用した際に、想定する検索意図と…その回答が合致する環境の提供を行えているかどうかを評価する考え方となります。
2017年の現段階では、Googleがその姿勢として「ユーザーエクスペリエンス」を指示している段階に過ぎません。
最近、店舗などを検索エンジンを利用してサーチすると、営業時間や現在の状況…来客率(混雑具合)などがフラフ表示される画面を目にするようになりました。
これは、検索順位の上位を目指すための施策ではなく、ユーザーの体験、ユーザーの期待に応えることを目的とした最適化を指したものです。
これらの施策の概念こそが、SXO(Search Experience Optimization)の考え方であり、私たちはこのようなサイト制作を目指すことがGoogleの指し示す方向であると解釈しなければなりません。 今後はGoogleの機械学習がさらに洗練されるでしょう。そこで、検索の意図を的確に捉え、ユーザー体験を追求するコンテンツを作る事こそが、上位表示に不可欠になると考えられます。

Traffic別 SXO対策

SXO(Search Experience Optimization)とは検索体験最適化である訳ですから、検索者が検索意図と合致した検索結果を得られた場合に、評価が与えられます
そしてそれを推し測るモノこそが「traffic」でしょう。弊社ではこれまでも「traffic対策」の重要性を説いてきています。
おそらく日本で最初にtraffic対策と言う言葉を使ったのは弊社だと自負しています。
さて、推し測るとはどういうことなのか?
Googleはページテーマの推奨をしています。つまり…過剰SEO対策をするサイトはサイト流入で加点をされますが、直帰率がこれを打ち消す役割を持っていると推測します。
この関係性が円滑に作動すれば…無意味な被リンクは直帰率をもって加点減点の相殺関係をもたらせます。
しかし、それが業者による衛星サイトであれ、サイト流入に対して滞在時間を適切に保った上で回遊率へと移行した場合は、悔しいかな…プラス評価を得られることでしょう。
ただし業者の衛星サイトや過剰SEO対策目的のサイトであることを、Googleが完治すればスパムサイトとしての警告が行き…そこと被リンク関係にあるサイトはペナルティの対象となる可能性もあります。ただし現在のアルゴリズムではサイト自体がペナルティになることはなく…リンクを張られているページのみがペナルティの対象となります。
サイト流入数と直帰率が相殺関係にあるのではないか?と言う憶測は弊社が発信しているモノで確証はありません。しかしこの関係性が、無駄な被リンクを抑制する力を持っていることは安易に想像ができます。サイト流入までを一つの採点基準とするのなら…「直帰率 滞在時間 回遊率 コンバージョン率」などのtrafficの分野こそが…SXOを推し測る評価となるでしょう。
滞在時間が長ければ必ずしも高い評価にはなりません。Googleのアルゴリズムではテキスト量や画像の量に対して適切な滞在時間を 定めていると推測します。
2016年にGoogleが「SXO対策」を発信したことからも…相当trafficに対して秀逸なデータをストックしているモノだと推測されます。
満を持して「SXO対策」を啓蒙するのですから…おそらくこれまで絶対的な信頼を持っていた「被リンクアルゴリズム」よりもサイト評価をするにあたり自信の持てるアルゴリズムなのだと思われます。
SEO対策とは?

弊社では2012年のパンダアップデート・ペンギンアップデート以来、内部対策に重きを置くとみられたSEO対策の動向を追ってまいりました。
弊社では「被リンク」と言う一極集中のアルゴリズムがSEO業者を生み出し…市場を混乱に巻き込んだものと考えました。だからこそ…ペンギンパンダ以降のアルゴリズムは3極分散型となると推測。それこそが「テキストの質を精査する内部対策」「外部からの支持を精査する外部対策」そして…「流入者の動向を精査するtraffic対策」になるという説です。
弊社ではこのtraffic対策でも【直帰率の回避】と【回遊率の向上】を重要課題としてお客様に推進してまいりました。具体策はここで申し上げるとお客様の利益を減らす恐れがあるので申し上げられませんが、おそらく皆さんも思考すれば解り得る施策です。
いずれにせよいち早くtraffic対策を発信した弊社にとってSXO対策と言う言葉を発信されたことが残念で仕方がありませんが、今後はこのSXO対策の重要性を、このサイトを読んでくださる皆さまと弊社のお客様に、強くお伝えしていきたいと思います。
これまでtraffic対策と言う言葉に親しんでいただいたお客様も…今後はSXO対策で統一して発信してまいります。
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