EPO(Excursion Page Optimization)回遊ページ最適化

何故…EPO(Excursion Page Optimization)回遊ページ最適化が必要なのか?

ECサイトの運営者は「入口」と「出口」に注力すれば製品の信頼はメーカーがしてくれるので不要でした。しかし自社製品は違います。
「出口(コンバージョン)」に誘うには…回遊ページが重要となります。
「Attention」を「Action」へ変える…回遊ページのテクニックをここでは話していこうと思います。EPO(Excursion Page Optimization)回遊ページ最適化は弊社が創った造語です。SXO時代に、これまでの「ウエブマーケティング」が通用しないことを念頭に置き…貴方のサイトが自社ブランドで勝負しているのか?他社メーカーの製品を販売しているのかを、意識し正しい「ウエブマーケティング」を学んでください。
アイテム(品目)からのランディングとは?
「炊飯器」や「帽子」など…閲覧者は「商品」をまだ決めていません。
商品名からのランディングとは?
「シャープ炊飯器 黒厚釜球面炊き5.5合」や「KS-S10J-S」など「商品」が決まっています。

私達はECサイト外のサイト運営者をターゲットに「Webコンサルタントをしてまいりました。ここでお話しする「ウエブマーケティング」は自社ブランドや独自商品で戦う皆さまです。
さて…商品名からランディングする閲覧者の多くは購買意思を固めています。
価格を確認するだけで回遊をすることは少ないでしょう。
しかし…
アイテム(品目)からのランディングする層は「検討段階」である可能性が高いでしょう。
貴方の
アイテム(品目)のコアコンピタンスを踏まえ、消費者心理を思慮しながら回遊ルートを模索しなければなりません。

例えば「コアコンピタンス」が価格であるのなら?
1.弊社の商品が安い理由
2.価格だけではない!品質自慢
3.サービスやアフターフォロー

など…消費者心理を引き付けるバナーの設置が重要になります。
消費者が、ランディングしたページからどんな情報を求めているのかを追求し続けることが…EPO(Excursion Page Optimization)回遊ページ最適化です。

相手の欲しい情報を模索する!それこそがSXO対策

2016年末にGoogleはSXO対策を宣言しました。検索体験最適化という意味を持つSXO対策とは…まさに、EPO(Excursion Page Optimization)回遊ページ最適化と合致します。
検索体験を最適化するには…ユーザーの欲しい情報をわかりやすく掲載する事です。

つまり…

検索体験を最適化と…EPO(Excursion Page Optimization)回遊ページ最適化は同じなのです。ユーザビリティを追求するWeb運営の施策とは?ユーザーの操作性を思慮する事です。
EPO(Excursion Page Optimization)回遊ページ最適化とはまさに…SXO対策と同義だと考えて間違いありません。
googleが公式発表している思考と同義な訳ですから、
EPO(Excursion Page Optimization)回遊ページ最適化をしない理由はありません。

EPO(Excursion Page Optimization)回遊ページ最適化のコツ

サイドバナーなどに頼らずに、必ずページ中に効果的なバナーを施策するようにしましょう。バナーの数は「回遊率」を上げる入り口の数と心得ましょう。
サイドメニューやグロー×メニューがあるという理由でページ内バナーを割愛する必要はありません。同じページへ誘うバナーでも

EPO(Excursion Page Optimization)回遊ページ最適化は確立した方法論がある訳ではありません。サイト運営をしている方ならお気づきかもしれませんが…閲覧者は想像もしない「ワード」で貴方のサイトを訪問をしています。
つまり…常識で考え得る施策だけでは「足りない」という事です。
真剣にサイト運営される方なら「コアコンピタンス」を持っていることと思います。
しかし…その強い思い入れこそがサイトのチャンスメイクに失敗をしています。
コアコンピタンスに強い思い入れがあるサイト運営者は「強みに特化」する傾向です。
しかし回遊率を上げる施策では?「弱み」についても表記しましょう。
閲覧者は強みだけのサイトでは納得をしません。「弱み」とは?ライバル会社の「強み」なのです。ライバル会社が「強み」として表記している部分は…必ずチェックして記述しましょう。消費者心理を考えれば…
【(貴方の強み10点)(貴方の弱み5点)】となります。しかし弱みを記述しない場合は

【(貴方の強み10点)(記述ナシ0点)】となるので弱みの記述は査定に多くの影響を及ぼします。何よりも意外と回遊率を稼げる要因である事を心がけましょう。
弱みを記述しないことは強みを強調するのではなく…査定外となると意識しましょう。
そしてライバル会社の【強み】こそが貴方のサイトの回遊率を上げる方法論であると知りましょう。
お問合せバナー
scroll-to-top