YouTube

YouTube動画にリンクを貼る

YouTube動画にリンクを貼ることはわかりやすいコンテンツの提供をしているとみなされGoogleは高く評価します。
YouTubeのSEOも上位表示には欠かすことができない重要な施策と言えます。
2016年末にGoogleが発表したSXO対策の考え方は…ユーザビリティの高いページを高く評価するという事です。

Youtubeの張り方

Youtubeの張り方01
サイトに貼りたいYoutubeの画面を開きます。
右下の共有ボタンをクリックして下さい。
Youtubeの張り方02
共有ボタンを押すと上のアイコンが表示されます。
一番左の「埋め込む」をクリックしましょう。
Youtubeの張り方03
埋め込む」をクリックすると、htmlソースが表示されるのでそれをコピーしましょう。
htmlソース
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/J8479WbbJ4Y" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen>

htmlソースの「width="560" height="315"」の部分を調整すると映像の大きさを変えられます。
「width="560" 」は横場派の単位です。
「height="315"」は縦幅の単位です。
以上に留意して、Youtubeを張り付けてみましょう。

ミューラー氏の発言

サイトに動画を張り付けることは…ユーザーにとって意味があるモノならば、ぜひやったほうがいい。 そうした動画に対して付け加えられるコンテンツ、たとえばデータシートや仕様書、PDFのように特定の問題について付加的な情報を提供できるコンテンツがあるなら、そうしたものも掲載するといいでしょう。それらは、どれも貴方のサイトに付加価値を与えるし、ほかの競合サイトではなく貴方のサイトのほうにより興味をユーザーに持たせることにもなります。 ほかの種類のコンテンツを含めることでページに価値を与えられるなら、私なら絶対に動画を掲載するだろうね。…とGoogleのミュラー氏は語っています。

なんでも動画を張ればいいのではない

上記にあるようにGoogleのミューラー氏は動画の掲載を勧めています。

しかし何でも動画を載せればいいわけではありません。
その動画が「ユーザーの役に立つこと」と「動画に付加価値を与えられるコンテンツを追加できること」が条件だと明かしています。
Googleは動画の内容も高い水準で把握しているので…無意味な動画を張り付けることは…過剰SEO対策と見なされることもあり得ます。