2019年新年あけましておめでとうございます。

猪口才な猪武者でIQ時代を制覇できるのか!?

2019年賀状
新年あけましておめでとうございます。本年度はいのしし年です。「猪口才な猪武者でIQ時代を制覇できるのか!?」と題した弊社の今年度のメッセージは…
ちょこざい【猪口才】
《名ノナ》小才があって、なまいきなこと。「―なやつ」
いのしし‐むしゃ【猪武者】
1 向こうみずに敵中に突進する武士。 2 状況を考えないで、がむしゃらに事を行う人。

の二つの「イノシシ」を配し、19年をIQ(アイキュー)と見立てて…小さな才能(IQ)が高くても…その経験値に溺れ状況判断を誤らぬ様、気を引き締めてビジネスに邁進して欲しい…という意味合いを含めてみました。
2020年東京オリンピックで大きな経済が動くでしょう。
また2025年、大阪万博も決まり…経済が加速度的に動くことが予測されます。
いまこそ思い出さなければならないのが…1998年長野オリンピックの好景気でしょう。
1993年に崩壊したバブルは日本経済をどん底へと貶めました。しかしその景気が末端にまで浸透するには少々時間がかかりました。とりわけ長野県はオリンピック景気が長く続き、2000年に至っても「バブル崩壊」を実感する長野県民は少なかったと言われています。
現在低迷を続ける日本の景気は、好景気で乱れてしまった状況把握のミスである事は言うまでもありません。
あの異常な景気が継続する前提での設備投資や福利厚生。膨れ上がった泡など…景気が低迷すれば簡単にはじけ飛ぶと予測はできたはずです。
この好景気を迎える日本に…今こそ「猪口才」な状況判断で猪突猛進せぬよう気を引き締めていきましょう。

本年も益々の繁栄を願って
どうぞ宜しくお願い申し上げます。