ロングテールSEOはもう古い!効果の薄れるLTウリのCMS業者とは?

ロングテールSEOとは?

ロングテールSEO迷路

ロングテール理論でCMSを売ろうとする業者は見識が古い

弊社のCMSでも当然ロングテールSEOは意識をしています。むしろロングテールからの流入数は今後も大きな力となるでしょう。しかし、無策なCMS業者のロングテール理論こそが「机上の空論」であることをご存知でしょうか?
ロングテール理論が通用したのはCMS創成期です。まだ誰もがサイト運営を手掛けない…制作業者が作ったサイトが掲載されている
時代。ニッチワードの生成が少なかったため、「index数稼ぎのブログ」のワードでも上位表示されていました。しかし考えてみて下さい。CMS全盛の時代にCONTENTS数が増えていけば、「index数稼ぎのブログ」のテキストなど上位表示されると思いますか?
これらすべてはGoogleの手の内であったことに気が付いたのではないでしょうか?
Googleはindex数が多いサイトを評価するアルゴリズムを確かに発動していました。
しかしCMSがSEO対策の切り札だという、風潮が出来上がった段階でGoogleは次の段階へと進んだと考えると合点がいきます。(あくまで私的な意見ですが…)

いずれにせよ現段階ではindex数SEOはアルゴリズムの重要性において決定的なモノではありません。
それは次の段階へとアルゴリズムをシフトしたと考えるのが正解でしょう。

私たちは考えます。

サイト運営をする人が増えて…indexが飛躍的に増えれば…閲覧者の選択肢も増えるのだと。
しかしGoogleはこう考えたはずです。ロングテールのニッチワードからの流入は直帰率が高いと…。それはSXOの概念から遠く外れます。Googleは閲覧者の選択肢を増やすためにindex数アルゴリズムを推進したのに…直帰率の高いコンテンツを増やしてもそれはSXO対策にはならないと気が付いたはずです。

だからこそ2016年に「SXO対策」という新しい指針を打ち立てたのです。

これくらいのSEO対策の見識がないCMS業者が「ロングテールに有利」なんて軽率な売り文句で安物のCMSを売っている業者など信用ができません!