index数しか語らないCMS業者は3流。

index数しか語らないCMS業者は3流。

2012年にペンギンアップデート・パンダアップデートが施策されて、それまでSEO業界を席巻していた「被リンクアルゴリズム」が次第に力を弱めていきました。SEO業者は、ただ指をくわえて黙っているわけにはいきません。当然次のアルゴリズムは何なのかを模索したでしょう。
SEO業者は上位表示をさえているサイトの傾向を調べたに違いはありません。
そこで一つの傾向が見いだされたのでしょう。
上位表示されるサイトを「SEOチェキ」で精査すれば傾向は簡単にわかるでしょう。
被リンクアルゴリズムで上位表示されていたサイトが軒並み下位へと下がり、浮き彫りになったのが「index数」だと予測されます。

しかし…

Googleはindex数で上位表示するアルゴリズムには最初からしていませんでした。
index数のアルゴリズムは項目の一つではありましたが、そこまで大きなアルゴリズムではありません。むしろページ数があることのより、ページ内リンクが増えて回遊率が上がることの方が、検索順位への影響は大きいでしょう。
また、indexの内容が他ページとの関連性が高く相乗効果を発揮する設計であれば、index数は多いに越したことはありません。

しかしただindex数が多ければ良いなどと言う憶測は「被リンクアルゴリズム」至上主義者により軽率な憶測だと考えざるを得ないでしょう。

被リンクアルゴリズムに頼り、SEO業者に荒らされた検索エンジン界を…「indexアルゴリズム」に置き換えるなどと言う安易な方法などとるわけがありません。

だからこそはっきりと明言します!

index数を語るCMS業者を選ぶことこそが…あなたを破滅に導く序章であると。

そのCMS業者は…まったく知識がない業者ですよ?今一度安いという理由だけでその業者を選んではいけないことをしっかりと理解しましょう。
diving
右図は弊社が任意で選んだワードです。上から順番にSEOチェキで調べてみました。皆さんも一度、ご自分の業界の任意のワードで調べてみて下さい。

1位のサイト index数 1
2位のサイト index数 3030
3位のサイト index数 2370
4位のサイト index数 3160
5位のサイト index数 5170
6位のサイト index数 1370
7位のサイト index数 67
8位のサイト index数 4670

とても理不尽な順位だと思いませんか?
例えば、5位の会社は5170モノindexを作り…半分以下のindex数(2370)の3位のサイトに負けています。
7位の会社など…たっと67index数なのに8位の4670index数のサイトは負けています。
1位のサイトは1index数です。私はdiving業界に詳しくありませんが、これは総合サイトの「大阪梅田支店」でした。おそらく全国チェーンの大手会社の為信頼度が高いケースだと考えられます。

このことから知って欲しいことは…index数はSEO対策を語る上で「上位レベルのアルゴリズムではない」という事です。もしindex数アルゴリズムが重要なアルゴリズムなら…
67index数のサイトに4670index数のサイトが負けてはいけないのです。
ロングテールになるからindex数を増やそうというサイトもまた3流であることは前にも述べたとおりです。軽くおさらいをしますが、ロングテール理論が通用したのはまだCMS時代が到来する前…ニッチワードがたくさんあったころのお話です。多くの企業がCMSを導入して、index数が数千ページとなった今、これまではニッチワードで会ったワードもにっちではなくなっています。つまり・・・・これから始まるCMS戦国時代において、ニッチワードを生み出すことは至難の業となります。
むしろ私たちは「戦略的ワード」の選別をアナリティクスで行い、育成ワードとして尽力するくらいのマーケティングをしなければ…ニッチワードの育成すら難しいものと考えています。
Googleの提供するアナリティクスはWeb市場をマーケティングするために非常に重要なツールです。

index数を…やロングテールを…などの勧誘でCMSを導入すると必ず損をします。
貴方が経営者なら…何を選択するかを見極める真眼をお持ちだと思います。

安いから…という理由だけで選ばれると必ず損をします。安物には必ず安物の理由が存在しています。私たちが提供するCMSは最も「安いモノ」であると自負しています。
祖の自信こそが製品のクオリティとこの価格設定のバランスにあります。
弊社のサイトをくまなく見て頂ければ必ずお得な情報を見つけられるでしょう。
その価格を見たとき…あなたは必ず弊社のCMSが真に安いCMSだとご理解いただけるでしょう。