CVRを高くするには?

CVRを高くするテクニックを大公開!

CVR(conversion rate)をご存知ですか?コンバージョンとは?転換(をする)、転化(をする)、改装(をする)、改造、変説、転向、改宗、(紙幣の)兌換(だかん)、(外国通貨の)換算、両替と言った意味があります。つまり、CVR(conversion rate)とは?直訳をすれば「換算率」となりますがWeb市場に於いては、サイトへアクセスした人数(ページビュー、またはユニークユーザー数)の中で、コンバージョン(商品購入、資料請求、会員登録)など、目的を達成した割合の事を言います。通常のCMS(ContentsManagementSystem)では「サイト流入数」を増やす事を目的としていますが、私達はコンサルタントの立場からもCVRを注視しています。

「貴方の会社のアピールポイントは何ですか?」この質問に即答できない会社は淘汰されて行きます。
リアル市場では「立地」を優先した購買行動が当たり前でしたが、web市場は違います。検索エンジンが同種のビジネスや情報を横並びにして表示します。隣と同じ商品を同じ価格・・・同じサービスで販売してもだれも見向きをしません。
価格は勿論のこと・・・あなた方のところで購買する事による「メリット」を閲覧者は探しているのです。
「価格」「サービス」「信用」「鮮度」「解りやすさ」「お届け条件」「好感度」「商品説明」「見やすさ」「情熱」「ユーモア」…様々な要素から閲覧者はコンバージョン先を探しています。

貴方のサイトは選ばれる理由は何ですか?

まずは他社との差別化を鮮明にしなければweb市場は勝ち抜く事が出来ません。
弊社で提供するCMSでは、徹底したマーケティングの元、差別化できるアピールポイントを決めて頂き、web市場を勝ち抜くための基礎作りを行っています。
サイト構成は特に念入りにしなければなりません。SEO対策が万全でも低いコンバージョン率では本末転倒でしょう。
もちろん、ロングテール時代なので、閲覧者がどのページからランディングしてくるかはわかりません。
だからこそ固定パーツには特にこだわりが必要となります。
固定パーツとは…「ヘッダー」や「グローバルメニュー」「サイドメニュー」と言ったパーツになります。
弊社では「ヘッダー」には必ずアピールポイントとなるコピーを配したビジュアルを設置するようにしています。
このパーツは結構シンプルに「社名やロゴマーク」「連絡先」だけ・・・と言うのが主流のようですが、これは作り手の「手間」を軽減するだけに過ぎません。一つは「スマホ」閲覧時に邪魔になるから・・・と言う考え方もあるでしょうが弊社ではスマホ用パーツは別に作るので、コンバージョン率の高いパソコンブラウザ(業種により異なります)を中心としたマーケティングを行っています。
だいたいの閲覧者が自分の検索したサイトが「自分の意図にあっているか」をヘッダーで確認します。その上で、どんな商品やサービスであるのかをコンテンツで確認をする流れでしょう。
弊社ではこのようにできるだけ可能性が高い行動学に基づき…パーツ位置や用途を決めています。
例えば、共通パーツであるグローバルメニューは…目的を持った人が押す傾向です。
サイドメニューは「商品」や「サービス」を掘り下げる為のモノで、コンバージョンへ近づける為のメニューがいいでしょう。
特にサイドメニューでは「バナー」メニューを設置する事で視覚的な訴求力も狙えます。つまり・・・・固定メニューの中でサイドメニューの一番上部に「コンバージョンの道標」を設置するといいでしょう。
Contentsフィールドは・・・ランディングページにより内容が変わると言う事をしっかりと覚えておきましょう。
素人が作るサイトとプロが作るサイトの差はおそらくこの「バナー」の違いではないでしょうか?
私の経験上、デザイン畑から派生したwebデザイナーは「デザイン性」を追求するあまりに、アーティスチックで分かり難い…コンバージョン率の低いサイトに陥りやすい傾向です。
私達は「コンサルタント品質」をコンセプトとしたサイト構築を行っています。
弊社は広告代理店として産声を上げた経緯から、アーティスチックを好みません。
「効果創造」を理念としたクリエイティビティの追及を行っています。
さて、前置きが長くなりましたが、この「バナー」の質でコンバージョン率は大きく変わってきます。
バナーこそがコンバージョンページへの道標なのです。
アイキャッチとしてのデザイン性と・・・・・クリックしたくなる訴求性。
もちろん閲覧者の目的に合わせて大きさを変えたいくつかのバナーを準備する事で、サイトのメリハリをつけていきます。
バナーのクオリティや位置はとても重要となります。