インハウスSEOの薦め

Googleを欺き続けられる未来はあるのか?

たまには硬い話を抜きにして、ブレイクタイムみたいなブログにしてみます♪
SEO対策のテクニック的な話は日進月歩なので、古い情報では役に立たないケースがあります。
私自身も過去に書いたSEO記事が風化しているケースがあります。そもそもSEO対策が「魔法」だった時代は終わっています。SEO業者に依頼をして…被リンクを買うだけで上位表示されるような魔法はもう存在しません。法の目を抜けた業者もいずれGoogleクオリティサーチチームに目をつけられて、抹消されてしまうでしょう。
GoogleはGoogleが創造した任意の空間です。つまりこの空間に於いてルールブックはGoogleでしかありません。
SEO業者とは、健康的な検索順位を侵すウイルスでしかありません。
技術が進めば必ずウイルスは駆除される原則を知るべきでしょう。
つまり、サイト運営者は「インハウスSEO」を目指し、真面目なサイト運営をしてGoogleに評価されるのが健康的な思考です。

それでも貴方はSEO業者に依頼するんですか?

Googleアナリティクスを日々捜査して思うのは…これほどまでに進化した情報を入手できる環境下で…SEO業者に依頼をしたサイト運営者を…Googleが突き止められない訳ない…とさえ私は考えています。(もちろん公での公表はないでしょう)
Googleアナリティクスでは?検索者の性別も年代すらも把握しています。
これらはおそらく検索パターンから、推測されたものだと信じたいのですが・・・・本当にそれだけなのか?とさえ疑いを持ちます。
もしかしてショッピング情報の入力データを収集する事が出来るんじゃないのか?などと非現実な事さえ考えます。
私達はGoogleマップなどあの驚愕の技術力を無償で閲覧する事が出来ます。
わずか十数年前までは、地図はお金を出して買うモノでした。ましてや航空写真となると、かなり高価な買い物でした。(釣り好きな私はよく釣りポイントの航空写真集を購入していました)なぜGoogleはこれらを無償で提供するのでしょうか?そう。広告収入でこれらがすべてペイできるからです。そしてGoogleの現在の広告収入は2兆円を超えています。
そして・・・・アメリカではネット広告の収入がテレビ広告の収入を上回っているのです。これまで広告の花形だったテレビ広告がネットに抜かれる日が来るなどと誰が想像したでしょうか?
陸上を制したGoogleはついに水中に目を向けています。

ネッシーを探せ! グーグル本気のプロジェクトが始動

というニュースが流れて最初は笑っていましたが、Googleの意図はネッシーを見つけ出す事でないことくらいは容易に想像がつきます。ネッシーと言う知名度を使ったプロモートで、次なる広告市場の開拓を狙っているに違いない…と想像を掻き立てられますが、その現実を知るのはおそらく数年先となるのでしょう。

さて、つらつらとたわいもない事を書いてきましたが、これは決して思いつくままの文章ではありません。

Googleは世界の天才たちを雇用していると言う話はご存知かもしれませんが、その高い技術力で私達が想像のできない情報を手に入れていると言う事を理解頂きたいのです。そして、凄腕の顧問弁護士を持ち様々なグレーゾーンを乗り越えているのも現実です。

例えば…ストリートビューが何故違法性がないと判断されるか不思議だと思いませんか?時には店舗や塀の中まで透かして見える事があります。この辺については日本でも福岡地裁で一つの判例が出ています。

おそらく同様の裁判は世界各国であるのではないかと推測します。

Googleがネット上で修得している情報こそが「プライバシーの侵害」に当たるのではと世界でも物議をかもしています。しかし、その判例はGoogleの違法性を認めるモノではありません。Googleは私達が想像しているよりもはるかに高度なプライバシー情報を修得している可能性が極めて高い事を知って頂きたく、文章を書いています。私は決してGoogle批判をしているのではありません。

これらを加味して考えれば、Googleが「SEO業者に依頼をしたサイト運営者を…Googleが突き止められない訳ない…」と推測する訳もご理解頂けるかと思います。これを公にすれば「プライバシーの侵害」となるかもしれません。

しかしGoogleワールド内で「ペナルティ」を貸す事に全く違法性がありません。なぜならこれはGoogleの創造した世界だからです。

どれほどまでに巧妙な手口で「楽に…上位を獲得」したとしても、真面目なサイト運営者たちが地道な活動でそれを脅かす事は間違いありません。ましてやペナルティを受ける事になれば、そこで得られていた売り上げは崩壊し、下がってしまいます。確かなビジョンを作れない企業は企業とは呼べません。

SEO業者に依頼をすれば・・・・もしかしたら順位が上がるかもしれません。しかしその代償は必ず未来にやってきます。

私達は「インハウスSEO」を皆様に推奨いたします。

そしてSEO対策のプロフェッショナルである私達にそのビジネスを是非ご提案させて下さい。

少し暇だったので「SEO対策」で検索をしてみました(笑)
上位に並ぶSEO業者の広告の数々♪勿論どの業者がどうなんてここでは書きませんが…そのビジネスモデルの脆弱さや・・・・おそらく知識のないであろう人を信じ込ませるための言葉の数々に思わず吹き出して笑ってしまいました(笑)
反面・・・なるほど、こう書かれるとそう信じ込んでしまうなって(笑)実に巧妙な御託(ごたく)が並んでいました。
これらのビジネスモデルを批判する訳ではありませんが1つだけ申し上げたいのは…
SEO対策をビジネスにする会社が自社のサイトをSEO上位に表示できていない現実です(笑)
オーガニック検索で上位を獲れている会社なら説得力があるんですけどね(笑)
しかも広告を出してるのですから・・・トラフィック数が稼げているはずです。相当上位表示の可能性が高いはずなんですけどね(笑)
こういうのも面白いのでたまには見てみるといいですよ