レビュー・口コミ

レビューとは?

Webサイトにおける「レビュー」とは「クチコミ」のことを指します。
購入を検討している商品について他人の評価を参考にしたことはありませんか?
私は「価格ドットコム」や「Amazon」のレビューを見て購買決定をしています。
レビューには購買者のリアルな意見が掲載されています。ネガティブな意見もポジティブな意見もあるので…商品説明ページよりも頼りになります。視覚的には星の数の掲載があるので大変参考になります。
レビューの影響が特に大きいのは…宿泊するホテルを探すときや飲み会で予約するお店を探す時でしょう。
「最終的に決める前に、必ずネットでレビューをチェックする」という人が多いと思います。
「お店を決めるために検索する」という行動様式に加えて、「そのお店の評判がどうかをチェックする」という行動様式も、一般化しているようです。

Googleはなぜ「レビュー」を重要視するのか?

Googleは、「検索結果がユーザーにとって有益であること」を常に追求しています。
「評判がいいお店」が検索結果の上のほうに出てきたほうが、検索ユーザーに有益だと考えられているため…評価のよいレビューがたくさんついているお店は評判のいいお店という判断をしています。
レビューには「被リンク」と同じSEO効果があります。
ネガティブレビューであっても現在はマイナス評価をされる事は無いようです。
ただし…レビュー利用者にはマイナス評価されることは間違いありません。

レビューはどこで書い貰えば良いの?

では、レビューやクチコミはどこで書いてもらうのがいいのでしょうか?
レビューサイトはいろいろとあります。もっとも最善手と言えるのは「Googleマイビジネス」に登録して、Google+やGoogleマップ経由でレビューを書いてもらえるようにすることでしょう。
さらに…facebookでもレビューを投稿してもらうことができます。
地域情報サイトの「エキテン」や「e-まちタウン」、飲食店であれば「ぐるなび」や「食べログ」などにもレビューの機能があります。
「ぐるなび」や「食べログ」には無料で登録できるプランもありますので飲食店は必ず登録しておきましょう。
ただし…良いレビューを無理強いするのはペナルティになるので注意が必要です。
オフライン上のやり取りはGoogleも管理ができません。しかし明らかなガイドライン違反なので注意が必要です。
「よかったら評価をお願いします」とお願いして書いてもらうのは問題ありません。
「レビューを書いたら〇〇サービス」というのはグレーゾーンでしょう。
「今後の参考にしたいので評価をお願いします」というのが最も無難だと思われます。