2018年 SEO対策立志

2018年 新年あけましておめでとうございます

2018年のSEO対策は…ますますユーザビリティへの評価が高まります。ユーザビリティを高めるサイト運営とは?現在模範解答がありません。例えば表示速度が速いのもユーザビリティの一つです。しかしユーザビリティを測定する手段は表示速度だけではありません。もっともユーザビリティを評価できるのは「トラフィック」ではないでしょうか?
弊社では2015年より…トラフィック対策と言う言葉を使ってまいりました。それはGoogleの傾向から導き出した概念ではなく…私がGoogleならどうするだろう?と言う思想から導き出したワードなのです。トラフィック対策と言う言葉が一般化する事はありませんでした。しかしトラフィック対策を意図する概念としてSXO対策と言うワードが産み落とされました。GoogleはSXO対策として…ユーザビリティを支持。2017年はSXO対策元年ともいえる年でした。
ユーザビリティを評価する方法として「トラフィック」は最も正当性が高い指標です。
例えば…ページテーマと内容が違えば…それは直帰率として明るみになります。連作意図とサイトの一致が多ければ多いほどそれは…回遊率に繋がります。そして、サイト意図と検索意図の一致こそが…コンバージョン率へと導かれます。
これらのトラフィックは…全てGoogleアナリティクスで確認できます。つまりサイト運営に力を注ぐ運営者は…サイトを育てる術を知る事となります。
ユーザビリティを測定すると思われるトラフィックはアナリティクスで確認いただけます。
もし現段階でアナリティクスを登録していない場合は、まずアナリティクスの登録をしましょう。アナリティクスを登録しないと言う事はWeb市場で戦う気がないのと同じです。
さて、トラフィック対策と言っても具体的に何を施策すればいいのかは大変難しい事でしょう。理論値で申し上げることは簡単です。
1.直帰率を下げる
2.回遊率を上げる
3.コンバージョン率を上げる
4.ページ滞在時間を適切にする

以上を施策すれば…トラフィック対策は十分でしょう。
しかしこれらは一つ一つ要因を探り…手探りの施策が必要となります。
例えば直帰率の高いべーじがあったとします。そのページがなぜ直帰率が高いのかを思慮しなければなりません。バナーの訴求力が足りないのか?ディスクリプションとのマッチングがなされていないのか?同業他社よりも劣ってるのか?要因は様々考えられます。
このようにWeb上の問題点を改善していくことをWebマーケティングと言います。
WEBマーケティングこそがトラフィック対策と同義なのです。
2018年のSEO対策は…まだまだSXO対策黎明期と言えます。2016年に初めてSXO対策を流布したGoogleですが、その内容をしっかり理解するモノはほとんどいませんでした。2017年…SXO対策について少しづつ解き明かされてきました。
この解き明かされた法則を…一つ一つ実践する事でライバルと決定的な差を生み出すチャンスです。黎明期に翁ビハインドを獲得すれば円熟期にはその差は大きいでしょう。
Web市場を勝ち取る今がチャンスなのです。
Web市場を勝ち取ればおのずと未来のビジネスは変わります。

2018年…今一度Web中心のビジネスを見直しませんか?私たちがお手伝いします。