penguinupdate4.0が教える…Googleのメッセージとは?

そもそもペンギンアップデートは何か?

ペンギンアップデートとは?Googleを検索に利用する際、検索クエリに対して表示される検索順位を決めるためのアルゴリズムで…200を超えるGoogleのアルゴリズムの一つです。
2012年に発動されたペンギンアップデートは2016年10月までに私が記憶してるだけで7回のアップデートがあったと思います。
ペンギンアップデート自体は低品質なリンクに関するアルゴリズムです。
2012年以前の「被リンク」が絶対的なアルゴリズム時代では被リンクの量と質で検索順位が決まっていました。
しかし…ペンギンアップデートは「低品質なリンク」があるサイトの順位が下がるというアルゴリズムであり…これまでSEO目的にリンクを漁ってきたサイトにペナルティを与えることとなりました。
以後ペンギンアップデートは「低品質なリンク」を取り締まるためのアルゴリズムとして進化を遂げてきています。

質の低いリンクとは?低品質なリンクとは?評価を下げるリンクトは?

ペンギンが嫌っているウエブサイトとは?SEO対策を目的を意図したサイトのことです。

◆他サイトのコンテンツを集めて加工しただけの無意味なサイト
◆検索エンジン利用者にとって役に立たないリンク集サイト
◆SEOを目的とした無意味なリンクネットワークサイト


等があげられます。これらはSEO業者が販売するような低品質のリンク集や…SEO対策を目的とした過剰な相互リンクサイト…誰でも登録できるSEO対策を目的としたディレクトリサイト…自動でリンクが増えるプログラムなど、SEO対策を目的とした過剰なサイトをGoogleはスパムサイトと認識しているようです。

では今回のペンギンアップデート4.0では何が変わったのか?

Googleはこのペンギンアップデートでこれまでのペンギンアップデートとの大きな相違点を次のようにアナウンスしています。

◆リアルタイム変更となった(自動更新)
◆検索順位への影響範囲が以前よりも細かくなった


上記2点を公式に発表しています。
リアルタイム変更となった(自動更新)とは?
実は…ペンギン最新版がリアルタイム化する話は、かなり前からニュースになっていました。
しかし…意味がわからなかった方も多かったのでは?…私も「ん?」と思っていました。
ペンギンアップデートのリアルタイム化とは、広義に言うのならGoogleが「サイトについたリンクを、すぐ(=リアルタイムで)評価して…すぐ検索順位に反映させる」ようになった…という意味です。読んで字の如くですが…これまでのGoogleは、この作業をディレクトリに頼っていた部分がありました。これらを全て機械管理することにより…即時反映をしていくようになったことを意味しています。
つまり…この更新作業は、アルゴリズムがほぼ完全自動で行うことになります。(=自動更新化)
では?この「リアルタイム化」で具体的に何が起こるかのでしょうか?
例えば…
悪いリンクがついたらすぐ順位が下がる
良いリンクがついたらすぐ順位が上がる
悪いリンクが否認されたらすぐ順位が戻る

 というように、「何がうまくいって何が失敗したか」がすぐにわかるようになります。
つまり…ご自分のサイトが順位が落ちた際でも、リカバリーが格段に早くできるようになった。と言うわけです。しかし話はそれだけではありません。反映が早くなることで…タイムラグが少なくなれば…サイト管理をしている側にとって「順位変動の原因の究明」がやり易くなったことになります。
つまり、本気でサイト運営をしている人にとって…今後はSEO対策が非常にやり易くなった…と言う事です。
検索順位への影響範囲が以前よりも細かくなったとは?
ペンギンアップデート4.0が施工されたもう一つの大きな変更点が「
検索順位への影響範囲が以前よりも細かくなった」事です。これも分かりにくいですが…下記はGoogleの公式アナウンスです。

ウェブマスターブログ日本語版には、スパムに対して、サイト全体に影響を与えるのではなく、スパムのシグナルに基づいてランキングを調整するようになりました。 英語版は”Penguin now devalues spam by adjusting ranking based on spam signals, rather than affecting ranking of the whole site.”とあります。

要約をすればGoogleはこれまで…クオリティサーチチームによりディレクトリでスパムサイトを検出していたのでウエブマスターツールを介して「警告」をして…改善されないサイトを一気に圏外に飛ばしていたのですが…これらも機械管理となり極端な順位変動を起こすようなことはしません。と言う意味のようです。
つまり、ペンギンアップデート4.0による順位への影響が「サイト全体ではなく各ページ単位に限定される」や「リンク品質に応じて順位変動が小規模~大規模に分かれるなど…「ゆるやかで段階的なものになり、前のような極端な影響は起こりにくくなる」といった意味と考えられます。

ペンギンだけではなく…全てのアップデートは真面目なサイト運営者の味方

このペンギンアップデート4.0ではGoogleはこう締めくくっています。

もう 一つ覚えておいて頂きたい重要なことは、「Penguin のようなアップデートは Google がランキングの決定に使用している200 以上のシグナルの 1 つにすぎない」ということです。 (ウェブマスターブログ日本版)英語版は “.. remember that updates like Penguin are just one of more than 200 signals we use to determine rank.”

2012年に実施された初のペンギンアップデートでは、極めて大きな順位変動が起き、リカバリーにも大変な手間がかかりました。しかし、ペンギン4.0では「よりきめ細か」で「反応が早く」、大幅に対応しやすいものに改善しました。
Googleは、「以後は、ペンギン対策ばかり考えず、そもそものSEOシグナル(=基礎SEO)を大切にしてほしい」というメッセージを込めて公式アナウンスへ上記の「200以上ある順位評価シグナルの一つにすぎない」という文を書き加えたようです。

かつて「被リンク」だけで検索順位が決定していた時代がありました。Webで優位にビジネスをしたい人間は「被リンク」を買い漁ったり…不当な順位を得るための対策に身を興じてきました。
現在…巨大なマーケットを手に入れたGoogleは、これらをただすための莫大な予算がプールされる巨大企業に成長しています。
そしてGoogleはこの市場を守るために世界最高水準の人間を雇用して最新のアルゴリズムを発信し続けています。
これにより「楽して儲けたい」人間はWeb市場から追放され…真に真面目なサイト運営をするものだけがWeb市場で勝ち残れるシステムへと変貌を遂げています。

今後…魔法のように順位を上げるSEO対策など現れないでしょう。現在もグレーゾーンで暗躍するSEO業者は後を絶ちません。
しかし世界の天才をかき集めるGoogleが今後のアップデートでこれらを排除していくことは間違いありません。

今あなたにできる最高のSEO対策とは?インハウスSEO意外にはあり得ません。
つまり…Googleが啓蒙する「真面目なサイト運営」による評価の獲得です。

私達はこれを実現するために…Googleが定める200のアルゴリズムを解釈して…素人でも簡単に扱えるCMSを提供しています。きっとこんなに本気でSEO対策に向き合いCMSを提供している会社はほかにはないと断言します。

私達はCMSと言う便利なツールを提供するのが目的ではなく「お客様がWebビジネスで成功する」プロセスの提供を目的としているのですから。