SEOに最適なディスクリプション(description)の文字数や記入の仕方

皆さんはディスクリプション(description)をご存知ですか?これは検索エンジンでサイト流入の道標となる大切な文章の事です。
このディスクリプション(description)の記入方法だけでもSEOに効果が期待できます。
メタディスクリプションは正確にはmeta name="description"のことを言います。
htmlソース内のの部分を示します。

検索エンジンの検索結果で下図の場所に表示されるモノが一般的にディスクリプション(description)と言われます。


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ディスクリプション(description)を設定しないと上の図の赤枠部分が空白に・・・・・はなりません(笑)
Googleがタイトルや文章を自動生成して表示します。これを自動生成スニペットと言いますが、Googleの評価上はあまりいいことではないです。出来るだけディスクリプション(description)はご自分で記載する事をお薦めします。

※上図は弊社の下層ページの記事ですが、見事にロングテール「1位」を獲得しています。コンテンツを作ると言う事はこういう流入口の間口を広げると言う事なので頑張りましょう。


自分で記載したディスクリプション(description)が繁栄されない事が稀にあります。これはGoogleが本文内容とディスクリプションが異なる内容だと判断した場合に「スニペット適用」メタディスクリプションが不採用となる。
これは2012年のパンダアップデートで採用されたアルゴリズムとされていて、過剰SEO対策の方法として、アダルトサイトなどがディスクリプションに内容と異なるテキストを入れる事で流入数を増やすために行う事を防ぐために「リッチスニペット」が適用されたりします。 真面目な検索をしている最中、検索結果に「豊満なおっぱいがたわわに実る桃色果実」と言うタイトルが現れたら…思わず「なんだろう?」ってクリックしませんか?そういう流入を狙う過剰SEO対策も存在するようです。
メタディスクリプションの文字数については、様々な憶測が飛び交っています。
一般的には64文字が最適と言われているようですがその情報源となる記述はどれほど探しても出てきません。またもちろんGoogleの公式発表でもそのようなものは存在しません。
Googleはインデックス数もコンテンツテキストも多ければ多いほど高く評価しています。そしてメタディスクリプションは最大124文字が表示されるようになっています。124文字を越えるモノに関しては「…」になってしまいます。
このことから想定するのなら、私は64文字では無く120文字前後で出来るだけコンテンツ内容を解り易く要約したモノを・・・そしてキーワードを2~3回、サブキーワードを1回含めるのが適切だと考えます。

しかし、これだけでは不十分です。実はスマホの検索の場合、メタディスクリプションの表示文字数は50文字です。
ユーザビリティを追求した完璧な「 ディスクリプション」は以下のようなものだと想定します。

ディスクリプション(description)はサイト流入の道標。明瞭な記述法、最適な文字数でサイト流入数は変わります。ここではディスクリプションのテクニックを紹介します。一般的には64文字程度がいいとされて来た文字数も今は変わっています。最新情報をご確認下さい。

これは、このブログに設定したディスクリプションですが、赤文字部分が50文字です。そして総文字数が124文字となっています。
検索エンジン利用者は、欲しい情報に適したサイトを「タイトル」と「ディスクリプション」から判断します。このサイトへの道標もまた与えられた最大文字数をフル活用すればいいのではないでしょうか?

弊社ではメタディスクリプション64文字説を否定して120文字前後を推奨しています。
ディスクリプション(description)を複数ページに設定したら?単純にSEO効果が半分になると考えましょう。もちろんそんな単純な計算式で語れるものではありませんが、私達からすればディスクリプション(description)を重複させる事など最もしてはいけない初歩的な事です。

ワードプレスなどのCMSが無い時代にはよくhtmlでページ作成する場合に「ページ複製」する事でタグを一から書く手間を省きました。こうした場合、メタディスクリプションもメタキーワードもタイトルもすべて複製されるので、案外、古いウエブサイトはディスクリプション(description)が同じケースが存在しました。

Googleにしてみれば最も適切なサイトのインデックスに案内したいのですから同じディスクリプションが存在する事など、あってはならない事です。出来るだけオリジナリティのある文章で決して重複しないように設置しましょう。