SEO対策ブログ「外部対策の行く末」

SEO外部対策の行く末はどうなるのであろうか?
高度にGoogleロボットが日本言語を理解し内容文を精査すると言われる現在のアルゴリズム。外部評価に頼ったSEOアルゴリズムに必要性はなくなったのではないだろうか?と安易に考えてはいけません。
弊社では現在のアルゴリズムで重要なのはSEO分散だと考えています。これまでのように外部対策一本のアルゴリズムではSEO業者に食い物にされてしまいます。。
健康的なサイト運営とは【サイト運営者が閲覧者に有益な情報を発信する→その情報を閲覧者が発見して共感する→閲覧者がその情報を共有発信する→訪問者が増える。リピートされる】
この一連の流れを踏まえてサイトは評価され上位表示をされる。外部対策とは有益な情報を発信もせず、訪問者も無いのにあたかも閲覧者が共感しその情報を共有したかのように見せる事でSEO対策をする行為汚です。
しかし健康的なサイトではこの一連の流れはサイトの価値を見極めるのに有効な手段です。Googleが目指したいのは外部対策を無評価にする事では無く外部対策を商材にするSEO業者を排除する事なのです。
外部対策だけで検索順位が決まってしまうこれまでのアルゴリズムではSEO業者の思う壺です。GoogleはSEOアルゴリズムを分散させる事でSEO業者の排除をし、さらに真面目なサイト運営者を育てようとしています。
002-1
「Google search quality team」はペナルティサイトを作る事を目的としていません。 スパムサイトに厳罰を科せるのではなく、警告を促しそれに従わない場合にのみペナルティをかせるのです。
新アルゴリズムになってから徐々に効果が薄くなった外部対策ですが最終的には3割ほどの効力を残すと考えられています。
現段階のウエブマスターツールを精査し今後Googleが目指すアルゴリズムを思慮した場合、内部対策4割…トラフィック対策3割…外部対策3割ほどの SEO対策分っさんがあるものと推測しています。健康的な外部対策とは…口コミのようなものです。この評価を完全無視する事はないと推測されます。

しかし外部対策に対してGoogleがナーバスになっている事も間違いありません。例えば「相互リンク募集」などの告知ページがあるだけでサイトのマイナス評価にされてしまいます。これは過剰SEO対策とみなされ評価を下げてしまうのです。
外部対策はクローラー対策にもなりますしトラフィック誘導にもなります。安全な外部リンクを時間をかけて集める事をお勧めします。