SEO対策ブログ「トラフィック対策について」

トラフィック対策と言う言葉をご存知でしょうか?これは一般的な俗語ではなく当社が作っと造語でもあるので知らない方が多いと思います。
現在のグーグルのアルゴリズムでは「内部対策」「外部対策」「トラフィック対策」の三つの視点からサイトを評価していると考えられています。
トラフィックは内部対策の一部ではありますが、その重要度から3要素とし弊社ではこの分野に対して対策を講じる事を強く勧めています。
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トラフィックとは英語で「交通」を意味しています。ウエブサイトにおけるトラフィックとは訪問者の数や経路を差し、この動向でサイトの評価が決まります。
例えば、より交通量(訪問者)の多いサイトはそれだけで高く評価されます。しかし交通量(訪問者)の数だけではトラフィック対策とは言えません。
ただ訪問されただけのサイトでは魅力あるサイトだとは言えません。Googleは訪問者の滞在時間や回遊率、直帰率などを知る事でサイトを評価しています。
直帰率とは訪問者がサイト内を回遊せずにページを閉じてしまう率を言います。これは過剰SEO対策をしているサイトを検出するのに有効な数値です。なぜならサイト訪問者が検索ワードに対するサイトテーマと違うページに来たら直帰するからです。
逆 に回遊率の高いサイトは良いサイトだと評価されます。サイトを回遊するという事はサイトテーマに沿っていたことの証明になります。更に回遊率が高ければ閲 覧者が多くの情報を得ていると判断されます。但しここで複合的にみられるのが滞在時間です。滞在時間が短く、回遊率が高いサイトとは閲覧者が欲しい情報に 辿り着けていないサイト…と判断されます。すなわちユーザビリティが低いサイトと言う考え方です。ユーザビリティはGoogleがサイト評価する上で重要 な思想で、解り難いサイトをGoogleは嫌います。以下に閲覧者を欲しい情報へ案内できる可こそがGoogleの使命なのです。
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最後に「ゴール到達率」について触れます。サイト運営者が設定するゴール陛下に到達しているかをGoogleは高く評価しています。
このゴール到 達率については次回詳しくお話ししますが…このようにトラフィック対策が成されないサイトではGoogleは高く評価しません。一昔前の被リンク対策だけ でSEOが出来た時代は終わっています。複合的なSEP対策がされなければこれからのSEO対策は成り立ちません。このウエブ市場のビッグチャンスを貴方 は活かせますか?