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2016年2月5日|カテゴリー「SEOブログ

webライティングに注視せよ

Googleは外部対策やとらびっくトラフィック対策と並び内部対策にも大きなウエイトを置いている。
この内部対策と言うのは様々な要素で構成されていますが、今回着目するのはwebライティングについて。
webライティングとは文字通りweb上に書かれる文章の事を言う。すでに周知の事実として、Googleは日本語を解読しています。例えば「ジャガー」という単語があったとしても前後の文章から「車のジャガー」なのか「動物のジャガー」なのか「ジャガー横田」なのかを判別します。しかしGoogleと言えど相手と会話が出来るような理解では無く、あくまでその文章が情報源として有益であるかどうかを判別しているだけに過ぎません。なので、上位表示の文章の文法や助詞「てはをに」を変えるだけでオリジナル文章と認識する傾向にあります。つまり、webライティング上のSEO対策として最も有効な手段は自分が目的とするワードで上位検索をした文章をコピーして「てはをに」を変えるだけで成立するのです。これはアメリカでは古くから定説となっていて、アメリカGoogleではフリーソフトの女子入れ替えアプリなども存在しているようです。もちろん文章としては成立しないケースがほとんどですがSEO対策としては上位表示がされていたようです。日本でも同様のソフトがあるのかもしれませんが、現在はSEO業者がその代行を請け負い、SEO対策に強い文章を安価で提供しているケースもあるようです。
しかし、Googleはすごい勢いで進化をしている事を忘れないで下さい。5年前までは内部評価が出来ない検索エンジンが「被リンク」で県債順位を決めていたのです。それが近年すごい勢いで検索精度を上げています。
文章をこーぴー&アレンジ程度の文章を「スパム」にする日も遠くないかもしれません。
そこで私達が推奨するのは完全オリジナル文章の書き方を学ぶ事です。コピー文章が「not originality」として、評価を下げるアルゴリズムである事はご存知だと思います。
ではどのような文章がGoogleに評価されるのかを考えたいと思います。弊社での検証では最も適切なキーワード出現率は4%~6%であると考えています。しかし7%でも大丈夫と言う報告もあるようで定説は定かではありません。
3%前後にしておくことが安全策と言えるかもしれません。
しかしこのキーワード出現率だけでwebライティングは評価される訳ではありません。
肝となるのは「関連キーワード」となります。Googleは膨大なデータストックをしています。例えば「宇宙飛行士」を検索する場合、宇宙飛行士と言う単語がどれくらい多く使われているかよりも、関連キーワードがどれほど多く使われているかが評価されます。
ユーリイ・ガガーリンをはじめ アポロ計画やNASA…JAXAに至るまで様々な関連キーワードがデータベースにストックされていて関連キーワード事態にキーワードに対する重要度による配点が決まっていて、webライティングの獲得点数が決まるのだと推測されます。
Googleが文章を評価して検索順位に大きな影響を与えていることは確実な事です。私達はそのGoogleの定めるアルゴリズムを正し黒買いしてオリジナリティのある文章を制作(webライティング)をする必要があります。
2016年1月31日|カテゴリー「SEOブログ
弊社で提唱す「トラビック対策」の中でも「ペ^ジ滞在時間」はGoogleもかなり大きなウエイトを持っています。
「ペ^ジ滞在時間」とは文字通りそのページに訪問した閲覧者がどれくらいそのめーじに滞在したのかを評価したモノです。
これは過剰SEO対策を防ぐ目的もありますが「ページの有効性」を評価する為です。ではなぜ「ペ^ジ滞在時間」で過剰SEO代作を防ぐのかに触れておきます。もし貴方が「新宿 ラーメン 有名店」で検索をした場合、過剰SEO対策を行ってるサイトが新宿では無い地名でSEO対策を行った場合、閲覧者は高い確率でページから立ち去ります。これを「直帰率」と言いますが、ページに留まる事無く即立ち去ると言う事は検索意図にそぐわないページを表示させるようにしているとGoogleに判断されて「過剰SEO対策」である事を疑われます。このように直帰率を高めない為にはサイト制作者が適切なキーワードでページを作らなければなりません。キーワードに隣接する駅名などを含める事で顧客の流入を見込んだところで「サイトのテーマ性」をぼかしてしまうだけに過ぎません。
これまでの業者任せのWeb制作では、こういう傾向が強かったのですがインハウスSEOをされる方は決して過剰SEO対策を疑われるサイト作りはやめましょう。
ページ滞在時間の正式な定義は「離脱ページ」へ移動するまでの時間を刺します。つまり導入ページから回遊が無い場合、どれほど長くサイトを閲覧されようと「直帰率」とカウントされてしまいます。弊社にも最近「動画を使って滞在時間をあげるSEO対策の誘い」の営業メールが頻繁に届きます。私も興味本位で営業とお話をさせて頂きましたが、営業マンにはまるで知識が無く、滞在時間をあげる事でSEO対策を強くしましょうと言う説明しかされていません。もしこの手法を使いSEO対策をするのであるなら、閲覧ページに動画ページへのバナーを作り動画ページを別窓で開かせる必要があります。そうする事で別窓で開いた「離脱ページ」へ移行するまでの時間が流入ページのページ滞在時間にカウントされるので意味を持つでしょう。もし、動画を掲載するのならその場で動画を閲覧できるようにしては無意味になるので注意しましょう。
さて、ではページ滞在時間のルールについて説明します。
まず「滞在時間」について簡単に説明ですが、ページ滞在時間とは、連続するページビューの開始時刻と回遊ページとの差から算出されます。サイト内回遊が無い場合は全て直帰率にカウントされます。
下記の図の場合、のそれぞれの滞在時間は、流入ページ20分、外遊ページ1ページは15分。回遊ページ②ページは離脱ページのなので滞在時間は計測されません。またランディングページ(Aページ)から流入してそのまま閉じた場合は、離脱ではなく直帰となり、直帰の場合は滞在時間は0秒となります。

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ではここで別ウインドウでサイトを開いた場合はどうなるのかを検証しましたが…結果は同様でした。Googleは新規ウインドウで開いたサイトでもページ移動と認識をして流入ページの滞在時間を認識しています。
ならば、常に別窓を開けば残存ページのカウントが稼げるのではないか?と安易に考えるのは危険です。
Google ではIPだけでアクセス元を管理していません。端末の種類は勿論、ブラウザやバージョン情報まで、様々な情報を取得しています。現在のGoogleはパソ コンごとに年代や性別まであらゆる情報を取得しています。つまりは同一IP内で複数の同一サイトを開いたとしても、Googleは正確な情報を取得してい る訳です。
調査結果では、別窓であろうがページ移動をした時点で残存サイトのカウントはストップすると言う結果でした。
つまり・・・・不用意な別窓の多用は「滞在時間を稼ぐこと」にはならず「ユーザビリティを下げる」可能性が高いと認識するのが賢明だと考えます。下の図では流入ページの滞在時間は20分で別窓回遊ページの滞在時間は0分となります。
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流入ページ → 別ウィンドウで回遊ページ1を開く →流入ページを閉じる場合
それを裏付ける調査結果として四tの図を見て頂きたい。
流入ページから同一窓で回遊ページ2を開くまでに40分を擁しています。しかし20分前に別窓で回遊ページ1を開いているので、流入ページの滞在時間は20分…そして回遊ページ1の滞在時間が20分…回遊ページ2は離脱ページなので滞在時間は0分となります。
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流入ページ→別窓で回遊ページ1 流入ページから同一窓で回遊ページ2を開いた場合。
最期に少し面白い懸賞をしてみた。窓を閉じてから再度気になってサイトを開く事がりますが、その場合のページ滞在時間がどうなるのか?一度サイトを閉じてしまえばまtカウントが0から始まるのは当たり前と思いきやそうではありませんでした。下の図を見て下さい。
流入ページから別窓で回遊ページ1へ20分後移動します。その後、流入ページも回遊ページ1も不要となり窓を閉じてしまいますが、その10分後にまた気になって同一サイトの回遊ページ2を開いた場合、流入ページは今まで同様に回遊ページ1を開くまでの20分がページ滞在時間となります。しかし、ここでいったん閉じられたはずの窓ですが再度、回遊ページ2を開く事で回遊ページ1を開いた時間から回遊ページ②を開いた時間が回遊ページ1のページ滞在時間としてカウントされるのです。
では・・・いつまでこの閉じた時間が有効とされるのかを検証したところ、29分以内の場合となっていることが判明しました。

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流入ページ → 別ウィンドウで回遊ページ1を開く → 双方ページを閉じる → 10分後に回遊ページ2へアクセスした場合
以上のことから弊社では同一窓、別窓は最良のケースで使い分ける事が望ましいと考えます。熱窓で開いたからと言って残存ページのペ^ジ滞在時間が長くなる訳ではないので、利用者からすればいちいち窓を閉じる作業が疎ましいと感じる可能性が高いと考えられます。
つまり、Googleからすればこれらのサイトを「ユーザビリティ」の低いサイトと判断する事となるでしょう。
Googleのアルゴリズムには「同一サイトの別窓制限」なんてアルゴリズムもあるのかもしれません(笑)
その検証はいずれしようと思います。
2015年12月25日|カテゴリー「SEOブログ
貴方は訪問しても何も買わずに帰られてしまう店と滅多に訪問が無くても来たお客は必ず何かを買って帰る店舗ではどちらが優秀だと思いますか? Googleアナリティクスにはこんばーしょんの設定と言う項目があります。この設定を行う事で高度なマーケティングデータを手にする事ができるのです が、Googleはこのゴール設定に関しても少しばかりの思惑が汲み取られます。
ゴールの設定(コンバージョン設定)は真面目なサイト運営者がウエブマスターツールやアナリティクスを使いウエブサイトのマーケティングの手助けをする事が大義名分となっていますがこのせーたはGoogleにとってサイトの優劣を見るのに興味深いデータとなり得ります。
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単純に見て、ゴールとはサイトの目的地でありその到達率が高ければ高いほど閲覧者はそのサイトへ何らかのアクションをしたことが伺えます。つまり、閲覧者 の興味を引き付ける何かの要因がそこにある事を意味する訳で、リアル店舗で言うのなら「来客」→「購買」を示唆します。入店したがあまり良い商品が無けれ ば「アクション」をおこしません。つまりこの概念はこれまでの訪問者数の評価から一歩進んだサイトの魅力を推し量る実測係数となるのです。この実測評価を Googleが欲しがったことは過去のアルゴリズムからも伺えます。
例えば外部対策にも属するソーシャルブックマークへの登録はリピートをするであろう見込みをサイトの魅力として評価するモノですが、これも「お金で買え る」SEO業者の巣窟となるので高い信憑性は得られませんでした。訪問されるサイト…だけでは完全なる評価では無いと考えるGoogleではどうしても 「アクション数」を得る手段を模索したに違いありません。
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コンバージョン設定ではGoogleのサイトシステムを無料で提供し利用者に有益な情報を提供する前提で「アクション数」を手に入れる事ができる画期的な方法なのです。
Google がサイトの優劣を評価するのに【訪問者数】と言う指標だけでは片手落ちでしょう。おそらく近い未来、アナリティクスを浸透させる事で優秀なサイト運営者を 育てコンバージョン率がトラフィック対策の中で大きなウエイトを占めるであろうことは安易に想像ができます。
これらのことを踏まえてもGoogleが正しいサイト運営者を育て、これまで無法地帯と化していたウエブ市場を綺麗なショッピングモールへと創り変えている事は明白です。それでも貴方はGoogleの意思に背き闇市をしますか?
2015年12月25日|カテゴリー「SEOブログ
トラフィック対策と言う言葉をご存知でしょうか?これは一般的な俗語ではなく当社が作っと造語でもあるので知らない方が多いと思います。
現在のグーグルのアルゴリズムでは「内部対策」「外部対策」「トラフィック対策」の三つの視点からサイトを評価していると考えられています。
トラフィックは内部対策の一部ではありますが、その重要度から3要素とし弊社ではこの分野に対して対策を講じる事を強く勧めています。
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トラフィックとは英語で「交通」を意味しています。ウエブサイトにおけるトラフィックとは訪問者の数や経路を差し、この動向でサイトの評価が決まります。
例えば、より交通量(訪問者)の多いサイトはそれだけで高く評価されます。しかし交通量(訪問者)の数だけではトラフィック対策とは言えません。
ただ訪問されただけのサイトでは魅力あるサイトだとは言えません。Googleは訪問者の滞在時間や回遊率、直帰率などを知る事でサイトを評価しています。
直帰率とは訪問者がサイト内を回遊せずにページを閉じてしまう率を言います。これは過剰SEO対策をしているサイトを検出するのに有効な数値です。なぜならサイト訪問者が検索ワードに対するサイトテーマと違うページに来たら直帰するからです。
逆 に回遊率の高いサイトは良いサイトだと評価されます。サイトを回遊するという事はサイトテーマに沿っていたことの証明になります。更に回遊率が高ければ閲 覧者が多くの情報を得ていると判断されます。但しここで複合的にみられるのが滞在時間です。滞在時間が短く、回遊率が高いサイトとは閲覧者が欲しい情報に 辿り着けていないサイト…と判断されます。すなわちユーザビリティが低いサイトと言う考え方です。ユーザビリティはGoogleがサイト評価する上で重要 な思想で、解り難いサイトをGoogleは嫌います。以下に閲覧者を欲しい情報へ案内できる可こそがGoogleの使命なのです。
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最後に「ゴール到達率」について触れます。サイト運営者が設定するゴール陛下に到達しているかをGoogleは高く評価しています。
このゴール到 達率については次回詳しくお話ししますが…このようにトラフィック対策が成されないサイトではGoogleは高く評価しません。一昔前の被リンク対策だけ でSEOが出来た時代は終わっています。複合的なSEP対策がされなければこれからのSEO対策は成り立ちません。このウエブ市場のビッグチャンスを貴方 は活かせますか?
2015年12月25日|カテゴリー「SEOブログ
SEO外部対策の行く末はどうなるのであろうか?
高度にGoogleロボットが日本言語を理解し内容文を精査すると言われる現在のアルゴリズム。外部評価に頼ったSEOアルゴリズムに必要性はなくなったのではないだろうか?と安易に考えてはいけません。
弊社では現在のアルゴリズムで重要なのはSEO分散だと考えています。これまでのように外部対策一本のアルゴリズムではSEO業者に食い物にされてしまいます。。
健康的なサイト運営とは【サイト運営者が閲覧者に有益な情報を発信する→その情報を閲覧者が発見して共感する→閲覧者がその情報を共有発信する→訪問者が増える。リピートされる】
この一連の流れを踏まえてサイトは評価され上位表示をされる。外部対策とは有益な情報を発信もせず、訪問者も無いのにあたかも閲覧者が共感しその情報を共有したかのように見せる事でSEO対策をする行為汚です。
しかし健康的なサイトではこの一連の流れはサイトの価値を見極めるのに有効な手段です。Googleが目指したいのは外部対策を無評価にする事では無く外部対策を商材にするSEO業者を排除する事なのです。
外部対策だけで検索順位が決まってしまうこれまでのアルゴリズムではSEO業者の思う壺です。GoogleはSEOアルゴリズムを分散させる事でSEO業者の排除をし、さらに真面目なサイト運営者を育てようとしています。
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「Google search quality team」はペナルティサイトを作る事を目的としていません。 スパムサイトに厳罰を科せるのではなく、警告を促しそれに従わない場合にのみペナルティをかせるのです。
新アルゴリズムになってから徐々に効果が薄くなった外部対策ですが最終的には3割ほどの効力を残すと考えられています。
現段階のウエブマスターツールを精査し今後Googleが目指すアルゴリズムを思慮した場合、内部対策4割…トラフィック対策3割…外部対策3割ほどの SEO対策分っさんがあるものと推測しています。健康的な外部対策とは…口コミのようなものです。この評価を完全無視する事はないと推測されます。

しかし外部対策に対してGoogleがナーバスになっている事も間違いありません。例えば「相互リンク募集」などの告知ページがあるだけでサイトのマイナス評価にされてしまいます。これは過剰SEO対策とみなされ評価を下げてしまうのです。
外部対策はクローラー対策にもなりますしトラフィック誘導にもなります。安全な外部リンクを時間をかけて集める事をお勧めします。
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