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2017年1月12日|カテゴリー「SEOブログ
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SEOからSXOへ。Googleが求めるユーザー体験の最適化とは?
SXO(Search Experience Optimization)とは、サーチエクスペリエンス最適化と呼ばれ、直訳すれば検索体験最適化となる。
検索エンジン最適化(SEO)では?検索エンジンに対して最適な環境を作り出す技術を競ってきた私たちですが、Googleは既に次のステージを見据えているようです。
検索体験最適化とは? ユーザーが検索エンジンを利用した際に、想定する検索意図と…その回答が合致する環境の提供を行えているかどうかを評価する考え方となる。
2017年の現段階では、Googleがその姿勢として「ユーザーエクスペリエンス」を指示している段階に過ぎない。
すでにお気づきの方もいると思うが、スマホで店舗検索をした際に、営業時間や現在の状況…来客率(混雑具合)などがフラフ表示される画面を目にするようになった。これは、検索順位の上位を目指すための施策ではなく、ユーザーの体験、ユーザーの期待に応えることを目的とした最適化を指したものです。これらの施策の概念こそが、SXO(Search Experience Optimization)の考え方であり、私たちはこのようなサイト制作を目指すことがGoogleの指し示す方向であると解釈しなければなりません。

つまり、今後はGoogleの機械学習が洗練されていきます。そこで、検索の意図を的確に捉え、ユーザー体験を追求するコンテンツを作らなければ、上位表示は困難になると考えるのが正しいと思われます。。
SXO(Search Experience Optimization)をGoogleはどうやって推し量るのであろうか?
検索体験はユーザーの主観であるわけですから、ユーザーに感想を聞く以外には正確な評価を出すことなどできません。当然そのようなリサーチなどする訳もありません。
再三申し上げていることですがGoogleの世界では相対的な正解でいいのです。絶対的な正解などあってはならないのです。なぜならこの世界のルールはGoogleであり、Googleがつける順位が絶対なのです。つまり、
SXO(Search Experience Optimization)検索体験最適化においてその評価方法はGoogleが取得しているデータから真意とは別に評価しています。
端的に申し上げれば、ページ滞在率が
SXO(Search Experience Optimization)検索体験最適化を評価する大筋と私たちは考えます。
直帰率が高ければ、当然サイトの意図はユーザーの期待に沿っていなかったことを示します。
現在のサイトの平均直帰率は60%を超えています。つまり、60%以上のサイトが
SXO(Search Experience Optimization)検索体験最適化にそぐわないサイトということになります。
この概念にコンバージョン率を加味すればユーザーエクスペリエンスの高さを推し量ることができるでしょう。

私たちは過去のブログで、このことに触れています。Googleがコンバージョン設定を推奨する理由について掘り下げた項目です。

ユーザーエクスペリエンスの概念の完成にコンバージョン率は不可欠だったのです。
数年前にはGoogleは「ウエブマーケティングのためにコンバージョン設定を推奨する」という触れ込みで流布していた施策は、今まさに終焉を迎えているのです。
そして私たちはこのコンバージョンの設定に違和感を覚えたブログをしたためたことも、
ユーザーエクスペリエンスを新しいアルゴリズムとする布石だと考えれば合点がいく話だったことになります。

ここでは
SXO(Search Experience Optimization)検索体験最適化の評価方法について大筋は「直帰率」「回遊率」「コンバージョン率」で評価すると予測しましたが、逆に言えばこのトラフィック対策が今後のSEO///いやSXO(Search Experience Optimization)検索体験最適化には不可欠な概念となるのです。

2017年SEO対策は新たなステージへ進むべく大きなヒントをくれたと言えます。
今後のサイト運営において「トラフィック対策」を重要視するアルゴリズムは確実に進んでいると言えるでしょう。

その第一歩は「直帰率」を減らすこととなります。そのためには過剰な対策をせず、純粋に内容に準じた対策をすることが正しい施策となるでしょう。

関連記事

2017年1月11日|カテゴリー「コンサルタントブログ

ホームページ制作に携わっていると、自我を押し付けるお客様が多いことに悩まされます。
私たち制作者は「閲覧者目線」でご提案をしていきます。しかしお客様は自我にこだわりすぎるあまり、デザインの指示に始まり設計に至るまで…思い通りのサイトにしたいと言われます。
もちろんお客様(オーナー様)の意向に沿った制作は基本ですが・・・何もかも言いなりに作ればいいというわけではありません。

制作業者によっては意向を聞いてからじゃないと制作を開始しないところもあるようです。
なぜなら提案型の制作形式ではほとんどが二度手間となるからです。
ご要望を聞き入れてからの政策であるのなら手直しが格段に少ないのです。
しかしお客様(オーナー様)の予期しないものを作らなければ閲覧者の心を射止めることなどできません。
現在のウエブサイトは昔に比べて個性が失われています。
無個性で目立たないサイトを作ってもビジネスは成功しません。
検索順位の上位にあったとしても魅力的な商品やお得感のあるサービスなど・・・サイトのコアコンピタンスを明確にしなければ閲覧者はすぐに移動してしまいます。

せっかく頑張ってSEO対策をしてもサイトに魅力がなければビジネスにつながりません。
貴方のサイトが閲覧者に支持されるべく理由を考えてください。
そしてその理由を最も演出できるサイト設計を心がけてください。
失敗するサイトの多くは「あれも…これも…」と掲載したい情報を詰め込んでしまい、サイトを選ばれる理由をうまく伝えられないケースです。

私たち制作会社の人間は閲覧者の立場で制作を行います。

自我を主張しすぎるサイトでは好ましい効果は得られないケースが多いことを知りましょう。


2017年1月10日|カテゴリー「SEOブログ

2017年SEO対策大予想♪ 

十数年前は数万と会った検索エンジンも日本においてはGoogleとYahoo!がに扮する状況となっています。

その市場にMicrosoftの圧倒的有利な立場を活かせてBingがシェア拡大を目指す状況となっています。
Microsoftが有するWindowsにバンドルされる検索エンジンが「Bing」ということもあり、パソコンに不慣れな年配層を中心に「Bing」はシェア拡大をしていますが、ビジネス的な見地からは高齢者層はアクティブ層ではないため、実質のシェアよりも低いとみられます。

ここで日本の面白い傾向を言いますと、日本は島国であり保守的民族であると言われます。世界では90%のシェアを持つGoogleですが、日本では40%のシェアにとどまります。世界では3%しかシェアを持たないYahoo!が日本では根強い人気となっているからです。
この事例はヤフーだけのことではありません。
世界では圧倒的なシェアを誇るGoogleプラスですが日本では何故かFacebookの方が高いシェアを誇ります。
このように保守的な国民性は、一度、利用して慣れたモノから新しく便利なモノへの移行を妨げるようです。

余談はさておきここで申し上げたいのは、日本の検索エンジンシェアの1位と2位のGoogle Yahoo!は同じアルゴリズムで管理されているという事です。またスマホ市場においてもトップシェアのGoogleもNTTの検索エンジンもGoogleのアルゴリズムを使用しています。
すなわち私たちは常にGoogleのアルゴリズムを学び…反映しなければなりません。
もはや世界を掌握するGoogleのアルゴリズムはプライバシーをも脅かす存在と言っても過言ではありません。しかし、それ故に恐ろしいほどの情報量を有していることも確かです。

Googleにアクセスする人間の情報はすべて個別にデータベース化され管理されています。「どの地域から」「性別」「年齢」「趣向」「生活リズム」に至るまでGoogleを訪れる利用者は丸裸にされています。
しかしそれらの情報はプライバシーの見地から公になることはありません。
皆さんもご存じのとおり、あなたが利用するサイトの広告は…あなたが最近検索(興味を持った)したものが掲載されることが多いと思います。これらは個々の検索パターンをGoogleは巨大なデータベースに収集し、反映しているのです。
しかしその個人を特定するものではなく、あくまでデータベース内にストックされた漠然とした情報軍なのです。

さて、2017年…Googleのアルゴリズムはどう進化するのか?すでに世界のテレビメディアの広告収入を超えたと言われるGoogleのすごさは、その収入を最も少ない労力で稼ぎ出していることではないでしょうか?
テレビメディアは1億円稼ぐのに8000万円の経費が掛かるでしょう。 しかしGoogleは1億円稼ぐのに100万円の経費も必要ありません。 これはテレビメディアは制作原価が莫大にかかるのに対してGoogleは開発費とサポート費しか経費がかからないことにあります。
つまりこの高い利益率からGoogleは多大な開発費を捻出できることになります。
この豊富な経済力は、今後、SEO業者をさらに多く摘発することとなるでしょう。
現在日本で活躍する「Googleクオリティサーチチーム」は数千人を超えています。ロボットでは判定が困難なスパムも人間の目で確認をして警告を送れば欺くことも困難となります。

これだけは言えます。どれほど優れたSEO業者が現れても、Googleはそれを見破ることができます
未だに安全な被リンクを付けるという触れ込みで営業をしているSEO業者は後を絶ちません。
この巨万な利益を上げているGoogleが湯水のような開発環境を持っているのです。
Googleに逆らい挑むSEO対策で果たして勝ち目があるとお思いでしょうか?
このお話をすると長くなってしまいますが、2017年SEO対策の進化がどのようになっていくのかを予測してみましょう。

Googleアルゴリズムの行く末は、人工知能によるシステム管理となるでしょう。現在のクオリティサーチチームは必要ない世界です。
しかしその未来が来るまでにまだ時間がかかります。外部対策を管理して警告メールを送る作業などはすべて人工知能が行うと思われます。しかし、現在内部対策としての評価は2012年にようやく始まったばかりです。

現在はキーワード出現率とその共起語含有率から文章の精度を計っているだけにすぎません。この程度のテキスト評価ではあだまだ2017年も外部対策にサイト評価を委ねなければならないでしょう。

また専門サイト以外の人気を評価するビジネスモデルの商売では外部評価は欠かせない存在となります。

しかしこの分野では記憶に新しい「食べログ偽装」問題に代表されるように被リンク以外のやらせが横行するでしょう。この評価に値しない外部評価は選別が難しいので今年も鼬ごっこは続くとみられます。

2017年つらつらと思う事を書いてみましたが、SEO対策はインハウスSEOを始める以外には方法がないという事だけは確かでしょう。

貴方がどんなCMSと出会い、始められるのか?いい出会いに恵まれればいいビジネスを手に入れることとなります。

ただ・・・Wordpressを使っただけのホームページを契約してしまったのなら…きっとライバルたちに敗北を喫するでしょう。

CMSの品質とは運営会社のSEO対策に対する真剣な取り組みにあります。そこを見誤ってしまえば貴方はただの更新できるホームページを安く手に入れるだけになるでしょう。

 

本年もよろしくお願いいたします。

2017年1月7日|カテゴリー「激安ホームページ制作ブログ
激安ホームページ制作で初めて検索順位1位を取ったのがもう10年以上前です。
実際、弊社の激安ホームページ制作は確実に赤字すれすれ…というか赤字商品をリリースしていました。
この3万円ホームページは一軒一軒しっかりとヒアリングをして作りこむ真正直なスタイルで提供していたので大人気商品となりました。お客様が自ら設定するモノやベースが決まっているもの…お客様から素材をもらわなければ進まない類のホームページではありませんでした。バナーから看板素材まで弊社でオリジナルで作られるものでの3万円のご提供商品だったので、まさに「安物」とは一線を置いた商品と言えます。
しかし…数百件と作られた3万円ホームページの1年間継続率は10年以上たった今ではほぼ0%です。現在でも継続している会社が1件あるので完全な0%ではありません(笑)

しかしこの現実から重要なビジネスのヒントが隠されていることが大切です。

私たちは「安く」提供することこそがお客様の為だと考えていました。
しかし、安く提供することよりも…ビジネスが成功することの方が重要であることを軽視していたともいえます。
私たちのビジネスの考え方は100%間違えているわけではありません。

しかしこの壊滅的な継続率を目の当たりにして、私たちは「激安ホームページ制作」というキーワードを推奨することはできないと考えています。もちろん10数年前の段階でそれが間違えていたわけではありません。

10数年前は「ホームページ」はリアルビジネスをサポートするための存在だったのです。つまり、名刺に載せるためのURLに過ぎなかったのです。しかし検索エンジン戦国時代を勝ち残ったGoogleは、アルゴリズムを変更しつつどんどんと進化を遂げました。

その結果、ウエブサイトはビジネスをサポートする存在ではなくなり、ビジネスの中心的存在へとなったのです。
ビジネスの中心的存在を担うウエブサイトが…3万円で完結されるものでいいのでしょうか?
私たちは、この切り替えに失敗したのだと考えています。
「激安ホームページ制作」で実績を作ってしまったサイトに集まる顧客もまた…ビジネスを本質を甘くとらえている人たちだと言えます。

私たちは今…声を大にして言えます。

激安ホームページ制作という検索ワードでホームページ制作業者を探している人たちは100%ビジネスを失敗させます。

声を大にして言えます。
人間の消費行動が、AIDMA(アイドマ)からAISAS(アイサス)に変わったことはもはや疑いようもない事実です。

それでもまだ貴方は「激安ホームページ制作」で検索をしてあなたのビジネスを委ねますか?

AIDMAフローチャート
アイドマの法則
アイサスの法則
アイサスの法則
2017年1月6日|カテゴリー「激安ホームページ制作ブログ

あけましておめでとうございます。

さぼり気味のブログですが今年は少し頑張ろうと思っています。

さて、今年はこのブログに新たな展開を考えています。

昨年度は少しブログテーマが重かったせいで…(気合が入りすぎていました)でブログを書くのに気合いが必要でした。

そこでこれまでの「SEO」ブログ 「CMS」ブログ 「コンサルタント」ブログ 「激安ホームページ制作」ブログに分かれているテーマに一つライトなテーマをつけ足そうかと思っています。弊社のウエブサイトは200ページしかありません。このページ数ではまだGoogleが評価するページ数とは言えません。

今年は400ページを目指して気負いしないテーマのブログを書いて行こうと思います。

と言っても夕食は何というような無関連のブログにするつもりはありません。

必ず1000文字を目指すというようなノルマを持たないポップなものを書いていくつもりです。

 

皆様今年もよろしくお願いします。

あけましておめでとうございます。

さぼり気味のブログですが今年は少し頑張ろうと思っています。

さて、今年はこのブログに新たな展開を考えています。

昨年度は少しブログテーマが重かったせいで…(気合が入りすぎていました)でブログを書くのに気合いが必要でした。

そこでこれまでの「SEO」ブログ 「CMS」ブログ 「コンサルタント」ブログ 「激安ホームページ制作」ブログに分かれているテーマに一つライトなテーマをつけ足そうかと思っています。弊社のウエブサイトは200ページしかありません。このページ数ではまだGoogleが評価するぺ^時数とは言えません。

今年は400ページを目指して気負い市内テーマのブログを書いて行こうと思います。

と言っても夕食は何というような無関連のブログにするつもりはありません。

必ず100文字を目指すというようなノルマを持たないポップなものを書いていくつもりです。

 

皆様今年もよろしくお願いします。

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