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2016年3月25日|カテゴリー「コンサルタントブログ

経営コンサルタントがよく口にする「事業ドメイン」について探求

事業ドメインとは大義で「事業活動を行う領域」のことを指します。なんだかフワッとしてますよね?(笑)
では事業ドメインを設定する事でどんな効果(メリット)があるのでしょうか?
企業に事業ドメインが必要な理由として、活動する事業分野を規定することで無謀な多角化を抑制できることがあげられます。
つまり、事業展開の方向を指示することで、経営資源と社員の指針を同じ方向へ集中させる効力があります。
この設定が成されていないと、起業は同じベクトルへ尽力できません。
記憶に新しい「大塚家具」のお家騒動もまた事業ドメインが曖昧の為に起こった出来事ではないでしょうか?
更にタイムリーなのは「Cookpad」の取締役解任騒動こそがまさに「事業ドメイン」による争いと言えます。
しかし事業ドメインに着手して成功している企業としてNECがあげられます。
NECがC&C(コンピュータとコミュニケ-ション)を事業ドメインとしたことで、従来の通信事業からコンピュータや半導体事業へ進出し成功したことは有名なお話しでしょう。

ここまで聞けば何となく…「事業ドメイン」って大切だな?と思えるでしょう。

しかし私はこう思います。「一部上場企業ですら持ち合わせていないモノを零細企業に必要なの?」

日本でも有数の成功者「孫正義」はこういう名言を残しています。
「鮭は数千個の卵を産むが、帰ってくるのは2匹」
孫正義は、たくさんの事業を手掛け、ヒットしたのが「Yahoo!」だと言われています。今でこそ華やかなソフトバンクですがその成功をつかみ取る為に並々ならない努力があった事はあまり知られていません。
孫正義こそが「事業ドメイン」に拘らず…がむしゃらにいろんなことを手掛けて、大きな成功をつかみ取った存在ではないでしょうか?

大きく成長した組織にこそ「事業ドメイン」は必要なモノなのだと私は考えます。

もし、貴方に「事業ドメインの設定」を進言するコンサルタントなら・・・それは・・・・

事業ドメインが必要な局面、ベクトルの分散するような内部状態にあるのか…
理想論を掲げ、社長に「知識人で頼りになる」アピールをしたい机上の空論タイプでしょう。

私達はこう考えてます。 経営と言うのは理想論ではありません。形から入る人は起業には決して向きません。
現実、起業して生き残る確率は0.02%しかありません。企業3年の存続率が50%、10年で94%が倒産しています。
何故なのか? そのほとんどが親などから出資をしてもらい理想論で起業するからです。自力で起業しても…時代の経過にフレキシブルな対応が出来なければ生き残ることは困難です。そして30年の壁を破るには、次世代への引継ぎがしっかりとできなければならないのでしょう。その確率は実に10,000企業に2社なのです。

私達はこう考えてます。起業したのなら「がむしゃら」に突っ走る事が大切だと。失敗を恐れずチャレンジ精神を持って「必死のパッチ」でやり抜く事です。つまらぬコンサルタントに救いの手を差し伸べても、「藁(ワラ)をも縋(すが)る」藁とは・・・・所詮、ワラに過ぎません。 あなたを救える浮力などありません。

本当に優秀なコンサルtタントとは「貴方の目線に立ち」「貴方の良き理解者として」「データに基づくコンサルタント」が出来るコンサルタントでしょう。机上の空論や理想論を武装した口だけのコンサルタントにはくれぐれも注意しましょう。
2016年3月23日|カテゴリー「CMSブログ

ManagementができるだけではSEO対策が万全ではない理由。

Googleの新しいアルゴリズムで最も重要な要素とされるのが「コンテンツ数」と言われています。
現在ニッチワードでない限り、検索上位を獲得するのには最低でも1000コンテンツは必要と言われています。
ほとんどのCMSを提供する業者は「コンテンツ数」を売り文句にした商品展開をしています。   しかし…

どこのCMSを選ぶかで未来は確実に変わります。

SEO対策をうたっているほとんどの業者が、SEOの専門家ではなく、CMSを販売する為の営業知識しかありません。
この程度の知識でもSEO対策素人のユーザーにとっては、「もっともらしい」言葉が並び…おそらく説得力を持つ事でしょう。
私達は10年以上、SEO対策の研究を行い、「激安ホームページ制作」のキーワードで1位を獲得し、今なお新しいアルゴリズムを研究し続けています。私達の提供するCMSは「貴方がビジネスの成功者」になるためのモデルです。
Managementが出来るだけのCMSでは無く、SEO対策を知り尽くしたサポート人が「貴方のビジネスを成功させるために」万全のサポートを行います。
では通常提供されるCMSと私達が提供するCMSのどこが違うのか詳しく解説いたします。
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私達がCMSの走りである更新システムの提供を始めたのは今から10年以上前の事です。パンダアップデート・ペンギンアップデートが2012年に施工されるよりも6年以上前から、私達は更新システムの提供を始めています。何故私達が「更新システム」の提供に拘ったのかと言うと、SEO対策を深く研究していた私達は、更新頻度の低いサイトは検索エンジンに評価されないと言う現実を知り、いち早くSEO対策として取り入れた経緯を持ちます。私達のこのシステムは簡易なモノでしたが、「リンク更新システム」や「TOPICS更新システム」などを有し、健康的なSEO対策が出来るサイトとして爆発的な人気を得ました。
私達のシステムは時代の最先端としてテレビでも紹介され、新聞にも掲載されました。それが2007年の事です。
私達はCMSの概念をweb市場に持ち込んだパイオニア的存在と言っても過言ではありません。

私達は同システムを用いて、独自のSEO理論を展開、未来のSEO対策は「Webライティング」が主流になると推測し努力を重ねた結果、2009年には「激安ホームページ制作」と言うweb業界でも最難易度のワードで1位を獲得するまでに至っています。

左の新聞記事は2007年2月16日掲載のモノです。赤枠には「更新機能」について記載があります。

私達のCMSの理念は歴史が違います!
被リンク業者が新しいSEOを模索して辿り着いた“薄っぺら”なモノとはまるで別物です。
私達は経験と知識の数で他社を圧倒する自信があります。
貴方の確かな目でその信ぴょう性を是非比べてみて下さい。
一般的なCMSが提供するSEO対策の効果は、おそらく「インデックス数」を稼げる程度の事でしょう。
しかしこのことだけは断言しましょう。

弊社のCMSを利用されてるクライアント様の「インデックス数500」と通常のCMSを利用してる人の「インデックス数1000」では?弊社のクライアントの方が検索順位の上位にいると言う事を。

この自信こそがSEO対策に対する見識の差なのです。弊社では10年以上前から「Webライティング」について研究して参りました。これは現在で言う「SEO内部対策」の根幹になる部分でもあります。
Googleは、2012年のパンッダアップデートで「文章の質と量」に関するアルゴリズムが導入されるまで、文章の優劣を外部評価に頼ってきました。弊社では2009年に「激安ホームページ制作」で検索順位の1位を獲得したのは、「ディレクトリ審査」を行うYahoo!でのことです。このとき、「被リンクSEOアルゴリズム」全盛のGoogleでは私共のサイトは「圏外」にいました。
何故なのか?

実は私達は作為的に被リンク「0」のサイト運営を行っていました。

その中で獲得した1位とは…すべてはページ内部を評価された「webライティングの力」だったのです。
何故私達は「被リンクアルゴリズム」を理解しながら「被リンク0」を貫いたのか?
それこそがSEOを研究する私達にとって「被リンクアルゴリズム」の崩壊を予期していたから他なりません。
当時から「被リンクアルゴリズム」の崩壊の次に来るものが何なのか?様々な憶測が駆け巡りました。「お気に入り登録数」が新しいアルゴリズムになるとの噂が最も高いものでしたが私達は絶対そのような時代が来ないと確信を持っていました。

何故なら…

「お気に入りアルゴリズム」は再びSEO業者の温床になると、安易に予測が出来たからです。
Yahoo!がGoogleのアルゴリズムを採用した時に私達は、GoogleがSEO業者を寄せ付けないアルゴリズムの開発を予期しました。何故なら?ディレクトリ審査に拘ったYahoo!がGoogleのアルゴリズムを採用する理由こそが、ディレクトリ(人の目で検査して評価する)を機械的な実現をしたという推測が出来たからです。

2012年にGoogleが行ったパンダアップデートこそが、まさにこのアルゴリズムです。

これを境に私達のサイトはGoogleにも「激安ホームページ制作」で20位前後にランクインする事となりました。もちろん「被リンク0」でもランクインです。このことからも私達のwebライティングの概念が、優れていたことは言うまでもありません。

その後もSEO対策の研究を続けてきた歴史は弊社のSEO対策のカテゴリを見て頂ければご理解頂けるかと思います。
また、日々更新されるブログからもうかがい知れる事でしょう。

私達が発信するSEO対策の情報は「他人の受け売り」ではありません。
様々な参考資料や意見を拝聴し自社での持論を展開しています。 たまーに。。クオリティサーチチームの正式発表にすら噛みついたりもします(笑)  でもそれこそが真に持論を展開すると言う事なのだと考えています。
この世に出回る「SEO対策の記述」には正解がありません。すべてが推論です。
しかし、より多くのSEO対策の考察記事を集めて、推察を重ねる事こそが確信に近づく為の方法論ではないでしょうか?

私達はCMS販売業者では無くSEO対策のプロフェッショナルなのです。
私達はCMS販売業者ではありません。つまりCMSを売るために「SEO対策の知識」を手に入れてる訳でもありませんし、CMSの販売が目的でもありません。弊社の事業案内を見て頂ければわかるように、弊社は「コンサルタント事業」を手掛ける広告代理店と言う位置づけです。CMSの販売はあくまで、「フックツール」でしかありません。
私達が提供したいのは「お客様の成功」でしかありません。私達の利益は「お客様の利益」から生まれるものだと考えています。つまり・・・・・CMSを売るだけでは私達の目的は達成できません。しかし…ほとんどのCMS販売業者は「CMS」の販売が目的なのです。だからこそ私達は、常にSEO対策の知識を仕入れ続けています。SEO対策は日々変化するモノなのです。到達する所などありません。

さて、ほとんどのCMS業者は「お客様のご要望通りにサイト制作」をします。安いCMSでは初期設定からお客様が作るものも少なくはありません。せっかくweb市場に真面目に取り組み、ビジネスをしていくのに・・・・

力の発揮できないサイト運営で損をしていいんですか?

もし家を作るとしても、素人が設計するよりも、経験豊富なプロが設計した方が、きっと快適な住空間を実現するでしょう。
私達は「お客様の言いなりのサイト制作」を致しません。もちろんご要望に添わせながらも・・・力を発揮するサイト制作を致します。
上の項目で…

弊社のCMSを利用されてるクライアント様の「インデックス数500」と通常のCMSを利用してる人の「インデックス数1000」では?弊社のクライアントの方が検索順位の上位にいると言う事を。

と申し上げたのには、確信がございます。この項目まで読み進めて頂いた方の為に、少しだけその核心に触れましょう。

現在、Googleが推進するアルゴリズムでは「インデックス数」は最も大きな要因ですが、それでも200項目ある審査のうちの一つに過ぎません。他にも検索順位に影響を及ぼす様々な要因が存在します。その中でも、検索順位に最も大きな影響を与えるであろう項目に「トラフィック」の概念が存在します。トラフィックで最も重要なのは当然、「流入数」ですが、「直帰率」や「回遊率」・・・・「コンバージョン率」など、様々なデータをGoogleは取得して審査を行います。

私達は未来のGoogleアルゴリズムをこう予測しています。

インデックス数アルゴリズムは「サイト運営を推進する為の起爆剤」と言う位置づけであると。
ワードプレスの登場はCMSを容易にさせました。Googleはこのタイミングで「インデックス数アルゴリズム」を流布する事で真面目なサイト運営者が損をしない時代の到来を告げたのです。

しかし・・・民主主義を唱えるGoogleは・・・・・はたして?

1000の客室を持つけど300人しかお客のこないホテルと・・・
500しか客室が無いけど、500人満室のホテル…
Googleはどちらを評価すると思いますか?

民主主義とは多数決を意味します。そして「宿泊客」を「流入数」もしくは「コンバージョン数」と解釈した場合、「客室(インデックス)」数よりも「宿泊客」数の方が支持率が高い・・・民主主義では上位に位置する事が理解できます。

つまり現在最も高く評価されると言う「インデックス数アルゴリズム」は「トラフィックアルゴリズム」よりも「民主主義」の原則では低いと言う事になります。

しかし、Googleは「インデックス数アルゴリズム」が最も重要であると言う指標を示すデータを世に見せつけています。(京都大学の研究発表より)私の憶測では、世に真面目なサイト運営者を生み出しCMSの導入を促すための戦略的なアルゴリズムなのだと解釈しています。

そして「トラフィックアルゴリズム」が今後最重要となる予測には「直帰率」と「回遊率」の存在の大きさも触れておきましょう。

貴方は広告に誘われて展示場に訪れたと仮定しましょう。もしその展示場が、広告の内容と違ったらどうしますか?
これこそが、「過剰SEO対策」を取り締まる「直帰率」の存在です。検索意図と違う内容のページに貴方は「がっかり」する事でしょう。その結果こそが「直帰率」です。

そして・・・その展示場が「広告通り」に求めていたものだとして・・・内容も良ければ・・・全てのフロアを見て回るのではないでしょうか?それが「回遊率」です。

そして展示品を購入する事が「コンバージョン率」なのです。

はたして?貴方の設計するサイトは「流入数」も「直帰率」も「回遊率」も「コンバージョン率」も留意した設計が出来るでしょうか?

私達のサイト設計は「コア・コンピタンス」を確立する事から始めます。その強みを持つ同業他社サイトを研究しながら検討してワイヤーフレームを完成させます。

弊社ではコンサルタント業務も並行して行っているので、サイト制作は全て「コンサルタント品質」です。

CMSの提供が目的の会社と…コンサルタント目的の会社…。サイトの仕上がりは必ず違います。

そう、私達は皆さまの成功をコンサルタントするためにCMSの提供をしているのですから。
2016年3月22日|カテゴリー「SEOブログ

Google が掲げる 10 の事実 7~10

「7.世の中にはまだまだ情報があふれている。」の項目では、まずGoogleの言葉をそのまま引用する事にします。

Google が他のどの検索サービスよりも多い HTML ページのインデックス登録に成功した後、Google のエンジニアたちは、簡単には検索できない情報に目を向けました。その一部は、電話番号や住所、事業別ディレクトリなどで、新しいデータベースを統合するだけで検索可能になりました。しかし、中にはもっと工夫が必要なものもありました。たとえば、ニュース アーカイブ、特許、学術誌、数十億枚の画像や数百万冊の書籍を検索する機能です。Google の研究者たちは、今後も世界中のあらゆる情報を検索ユーザーに提供するために開発を続けていきます。

読んで字のごとくGoogleの技術革新は、様々な検索手段を持って私達閲覧者が容易に確信にたどり着けるように、尽力しています。
例えばGoogleマップなどは私なども相当活用させてもらっています。これだけ凄いソフトを無料で提供するGoogleの器の大きさには感服します。しかしGoogleの技術革新は、検索技術にも多大な力を注いでいます。ニュースアーカイブでは、通常の検索とは違いタイムリーな情報を優先的に掲載する技術が採用されています。また、画像や映像・・・ショッピングなど利便性を追求したカテゴリーを一発で反映させる事も出来ます。これほど多くの情報と…私達は出会う事が出来る時代となっています。
そしてこの項目から独自に学び取るSEOの基本概念として、Googleが仕掛けた壮大な計画を感じずにいられないので書き記そうと思います。Googleの新アルゴリズムの中心に「インデックス数」が掲げられています。この概念が浸透すれば、当然世界のウエブページは優位なビジネスプロモートを展開する為に、インデックスを作り続けるでしょう。しかもそのインデックスは質が高ければ高いほど高い評価を受けるとされています。Googleは多様化する検索環境にも対応すべく、インターネット上に新たな情報を生み出すためのルールを組み入れたのだと私達は考えています。つまり、Googleワールドはよりニッチな情報をテーマ別にかき集める事で、的確に情報へ案内する役目を担っているのだと考えます。正に「世の中にはまだまだ情報があふれている」そして…新たな疑問に対しても新たな情報で埋め尽くすGoogleの精神がとても感じられます。私達は、その誰かが欲する情報発信者の一人とならなくてはならないのです。
「8.情報のニーズはすべての国境を越える。」で記載されている情報から読み解くGoogleの基本理念は、日本でビジネスをする人間に向けてだけではなくワールドワイドな見解についてなので、あまり意識する必要はないものと考えます。
しかし、Googleが提供する翻訳ツールを使用すれば、自分の知らない言語で書かれた地球の反対側のコンテンツも読むことができます。こうしたツールやボランティア翻訳者の力を借りて、世界中のさまざまな国や地域に対し、サービスの多様性と品質を大幅に向上させることが出来ます。もちろんワールドワイドなビジネス展開をしている業種には素晴らしことですが、国内ECサイト運営者には理念のテーマが大きすぎるので、軽く触れるだけにしておきます。
1つだけ着目して欲しい事は、私達が新しいSEO情報を手に入れる時は必ず英語です。アメリカのGoogleが発表するブログを解読する事で日本のGoogleアルゴリズムの未来を読み説く事が出来ます。もちろんぐーぐぐクオリティサーチチーム発信の情報も数多く存在しますが、ワールドワイドな目を持つ事で最新の情報を読み説くことはできます。私達はSEOを学ぶために、このGoogleが「8.情報のニーズはすべての国境を越える。」と表記した理念もまた深く共感をするモノであり、言葉の壁を超える時代の到来までも見据えるGoogleの企業姿勢を感じるものだと感じています。
「9.スーツがなくても真剣に仕事はできる。」が私達に指し示すものは、未常識へのあくなき追及を意図するモノであると私達は受け取っています。 井かはGoogleが公式に発表している「9.スーツがなくても真剣に仕事はできる。」の内容分です。

Google の共同創設者は、仕事は挑戦に満ちていなければいけない、挑戦は楽しくなければいけないという考えで会社を作りました。適切な企業文化があるほうが、創造性のある優秀な成果が上がりやすくなると Google は考えています。企業文化とは、ラバランプやバランスボールのことだけではありません。チームで目標を達成することや、個人の業績に対する誇りが会社全体の成功につながるということを強調しています。Google は社員を厚く信頼しています。Google の社員たちはさまざまなバックグラウンドを持ち、エネルギーと情熱をほとばしらせながら、仕事、遊び、人生に独創的にアプローチしています。打ち解けた雰囲気の中、カフェ、チーム ミーティング、ジムなどで生まれた新しいアイデアは、またたく間に意見交換が進み、試行錯誤を経て、すぐに形になります。こうしたアイデアが、世界展開を視野に入れた新しいプロジェクトの出発点になることもあるかもしれません。

インターネット時代の到来からビジネスモデルは大きく変わってきました。スーツにネクタイと言うスタンスでビジネスをする事が必ずしも信頼を得る事ではないと…Googleは示唆しています。スティーブジョブズがジーンズスタイルで軽快なトークを披露すし、世界へなっ震した端末は、瞬く間に時代の頂へと上り詰めました。

Googleと言う市場が…これまでに常識を覆す新しい市場として現在も二ケタ成長を続けています。このGoogle市場にはスーツもネクタイも必要ありません。貴方の誠実なビジネスへの取り組みだけが評価されるのだと、Googleは私達に語り掛けています。
「10.「すばらしい」では足りない。」から学び取れるGoogleの姿勢とは?正直ここまでくるとあまりSEO対策に対する教訓は読み取れません。しかしながらいいお話なのでコンサルタントと言う立場で書き進めようと思います。
この中で語られる一説を紹介します。

Google では、まだ達成できないとわかっていることを目標に設定します。そうすることで、目標達成に向けて全力を尽くし、期待以上の成果を残せるからです。Google は、技術革新を繰り返し、機能性の高いサービスに対して、さらに期待を上回る改良を加えています。たとえば、正しいスペルの単語を入力したときに正常に検索されるのを見たあるエンジニアは、スペルが間違っているときの処理方法について改善の余地を見出し、直感的で役に立つスペル チェッカーを開発しました。

予測変換は今や当たり前のように使っています。私達はビジネスに於いて「すばらしい」からこそ提供を行いその対価を得る事で経済は成り立っています。しかしその「すばらしい」で立ち止まってしまえば、きっと誰かが、更なる「すばらしい」を作るでしょう。
「すばらしい」と言うアドバンテージをさらに「すばらし」くできるのは自分たちです。その努力を怠る事こそが、企業姿勢としてダメな事なのでしょう。この一文からは、そんなGoogleの理念を感じる事が出来ます。

さて、ここでも強引にSEO対策に関する記述と照らし合わせてみましょう。
貴方が努力して「すばらしい」サイトを作り上げたとしても、コンバージョン出来なければそれは単なる「すばらしい」サイトに過ぎません。弊社では、皆様が日々増やすインデックスを…いかにコンバージョンに結び付けるかを考えています。
その為にはまず、Googleが制定するアナリティクス中の「コンバージョンの設定」が不可欠となります。これを設定する事で、サイトの効果測定が容易になり、そのデータから更なる「すばらしい」を作り出すヒントを得る事が出来ます。

Googleの理念は素晴らしいものである事は理解できましたがこの項目をSEO対策に反映させるのは少し苦しかったかもしれません(笑)

しかしこのことだけは申し上げます。弊社ではGoogleの理念を深く理解する事で、Googleの思考をシンクロさせる努力をしています。こうすることで、Googleが施す対策を「予測」する事も出来ますし、私達はSEO対策に疑問を抱いたときに、必ず「Googleならこう考えるだろう」と答えを導き出す事にしています。私自身がこのGoogleの理念を深く理解する事こそが、きっとGoogleの真意を探りだす方法なのだと私は考えます。

きっとSEO対策上級者のほとんどがこの手法なのだと確信しています。そして日々Googleが発信する言葉の全てが、自分たちの答え合わせになっています。
2016年3月22日|カテゴリー「SEOブログ

Googleが掲げる 10 の事実4~6

「4.ウェブ上の民主主義は機能します。」はズバリ、被リンクは健在である事を示唆する内容です。
巷では「被リンクアルゴリズム」が効力を無くした印象も強いでしょうが、実際はその効果はまだまだ大きな影響力を持っています。
ここで言う民主主義とは「多数決」と言う意味合いが強く、被リンク=支持票として捉えられています。
そもそも民主主義とは、国家や集団の権力者が構成員の全員であり、その意思決定は構成員の合意により行う体制・政体を指す。とあります。Googleはここで「被リンク」の重要性を認めていることを認識しましょう。

ただし・・・

Googleの指し示す「民主主義」とはあくまで支持票です。
自作自演サイトからのリンクや、衛星サイト・・・・相互リンクやリンクの売買(業者からリンクを買う)などは支持票ではありません。SEO対策として、これを行う事は現在ではかなりリスクの高い事になります。
私達は特に「リンクファーム」からのリンクの獲得や業者からリンクを買う行為は、やめる事をお薦めします。これらの手法で集めたリンクは検索ロボットが集めるデータでも不可解な数値を出すので、必ず「Googleクオリティ―サーチチーム」が調査し重大なぱなるてぃを貸せる可能性が高いと考えています。自作自演サイトなどは、その真偽が難しく「疑わしきは罰せず」の精神で、ある程度は見逃されるでしょう。ただし、異常なまでの告示サイトからの被リンクや不自然な「no follow」タグの使用からも、自作自演サイトからのリンクはスパムとしての指定の可能性はあります。

そしてGoogleの技術革新は、いずれ過剰対策を見破る日が来るのだと思考するのが正解だと考えます。
お金で順位を買うような「反則」をするのではなく、真に「支持票」を得られるサイト作りに力を注ぎましょう。

これまでの被リンクの概念を持つ事はとても危険であり、お金で指示票を集めるのは民主主義ではない事をしっかり理解しましょう。
「5.情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。」ではスマートフォンの重要性を示唆する記述となっています。
世界はますますモバイル化しています。いつどこにいても必要な情報をゲットできることが求められるオンデマンド時代となっています。Google は、モバイル サービスの新技術を開発し、新たなソリューションを提供しています。「オッケーGoogle」で展開される、音声認識
機能では、Google 検索へアクセスできるだけでなく、メールを読んだり、カレンダーでイベントを確認するなど、携帯端末無限の可能性を示唆しています。また、無料のオープンソース モバイル プラットフォームである Android では、さらに画期的な革新をモバイル ユーザーに提供していくでしょう。Android は、インターネットの土台にあるオープン性をモバイルの世界にもたらすものです。Android によって、ユーザーの選択肢が広がることは間違いありません。そして先進のモバイル体験が可能となるだけでなく、携帯通信事業者、メーカー、デベロッパーにとっては、新たな収益モデルが生まれます。
現段階ではECサイトではパソコンが優位と言われますが、検索エンジンとしての比率はすでにMobileの方が優位となっています。

Googleではこの発展途上の市場への技術透過に力を入れています。
ハミングアップデートに代表される様な「音声認識アルゴリズム」こそが、施策されたページよりも・・・ロングテールに力を発揮するモノだと私達は考えます。検索技術の確信の一つである「ハミングバードアップデート」では、単語単位の検索では無く、文章としての認識をします。当然、検索意図と合致する機会は減りますが、真に意図した言葉を表示するのですから、検索者の意図により近い回答が表示されることは間違いありません。
実は私がこのブログを書き続け・・・同一テーマでも切り口を変えてまた書いていく理由の一つはまさにこの検索技術に対する「対策」なのです。文章単位での認識をGoogleが行うのであれば?より多くの表現を持つ事が発見される方法論になるのです。正にロングテール時代のSEO対策と言って過言ではないでしょう。

もし貴方のサイトがMobile対応になっていなければ・・・黄色信号だと思いましょう。
GoogleはこれからもMobileに対する評価を高くすることは間違いありません。
「6.悪事を働かなくてもお金は稼げる。」の項目は解釈する側により様々な解釈が出来るかと思いますが弊社なりの解釈を付け加えます。Googleは実にあの巨大な売り上げの96%を広告収入で賄っています。Googleでは一貫して公平なサービスの提供を訴えてきています。例えば、かつてYahoo!が「ディレクトリ型」の審査を行ってきていた時も、確固たるアルゴリズムを持ってロボットが順位をつけていました。しかしそれを逆手に取ったSEO業者はロボット対策を行いました。結果、検索順位は不健康なモノとなり、検索順位の信ぴょう性は失われる事となりました。「ディレクトリ型」の検索審査をしていたヤフージャパンもまた、己のアルゴリズムに限界を覚えていました。時は21世紀を迎え、検索需要が高まる中、人海戦術で審査をする「ディレクトリ」には限界が来ていました。審査を待つサイトがあふれ出し…有料で(確か審査費用5万円くらい)の審査を受ける人が続出。そかし、優勝審査を受けると1度だけスパム勧告を受けられるなど…公平性を欠くことが浮き彫りとなりました。もちろん人の目で審査する事により・・・・メリットもデメリットも数多く存在した事は言うまでもありません。Googleが被リンクアルゴリズムに頼らない新たなアルゴリズムを開発するさなか、ヤフー株式会社は2010年7月27日、日本における検索事業において米Googleと提携すると発表しました。

Googleは一貫した公平な審査を追求し、ロボット審査を進化させた歴史を持ちます。これは同時に「悪事を働く者との戦いの歴史でもありました。その中でも最も大きい戦いはやはり「被リンク業者」との戦いではないでしょうか?

2012年のペンギンアップデートで被リンクを取り締まるアルゴリズムは強化されました。その結果多くの被リンク販売業者は撤退を余儀なくされています。もちろん残党の被リンク業者は残っていますがコレラもいずれ鬼畜される日が来るでしょう。
Googleはこの「6.悪事を働かなくてもお金は稼げる。」では悪事について明確な言及を行っていません。ポップアップ広告は不許可である事を言及するにとどまっています。これは、「悪事」の一例としての引用であり、ここではGoogleは検索順位に対して公平性が高い事だけを述べています。

この記述から私達が察するモノは、Googleはロボットゆえの公平性を高く掲げ、真面目なサイト運営者は必ず報われると言うことを示唆しているのではないでしょうか? これはGoogleが技術革新に対しての絶対的な自信の表れであると解釈するモノです。
Googleが目指しているのは「真面目なサイト運営者が必ず報われる世界」であり…Googleの技術は必ずそのために尽力されるとここで宣言を行っているとか言い釈します。

関連記事>webでビジネスを成功させたいのならGoogleを知ろう【パート3】
2016年3月21日|カテゴリー「SEOブログ

Google が掲げる 10 の事実

皆さんはGoogle が掲げる 10 の事実をご存知ですか?
私達がGoogleアルゴリズムを推測する際には、必ずこの基本理念と照らし合わせて、正しいと思うモノを「SEOの真実」と解釈するようにしています。もちろんこの「Google が掲げる 10 の事実」はSEO対策に関する記述ではありません。Googleの法の元の精神の様なものであると解釈すれば良いモノでしょう。SEO対策上級者の皆様なら、SEO対策の真実を、ネット上に散らばっている様々な情報源を信じるのではなく…生じた「疑問」に対して、「仮設」を立てて…ネット上の情報と照らし合わせる事で様々な意見を拝聴し…持論を練り上げていく方法をとっているのではないでしょうか?
弊社のSEO対策研究部では必ずこの手順で「推論」を行います。その推論を展開する為のベースこそが「Google が掲げる 10 の事実」なのです。では「Google が掲げる 10 の事実」がどのようなモノなのかを見ていきましょう。

Googleが掲げる 10 の事実
1.ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
2.1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
3.遅いより速いほうがいい。
4.ウェブ上の民主主義は機能します。
5.情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
6.悪事を働かなくてもお金は稼げる。
7.世の中にはまだまだ情報があふれている。
8.情報のニーズはすべての国境を越える。
9.スーツがなくても真剣に仕事はできる。
10.「すばらしい」では足りない。
Google が掲げる 10 の事実
「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」はパンダアップデートの要素を多く含みます。
パンダアップデートとは?Google検索結果の品質を高めるために実施している検索アルゴリズムアップデートの名称を言い、別名を「ファーマーアップデート」といいます。ユーザーがより質の高い検索結果を得られることを目的に、検索エンジンの仕組をより高いものへアップデートを行うものです。 2015年7月18日には「パンダアップデート4.2」が行われました。
このことから学び取れるのは、ユーザビリティの追及を優先する事が必ず検索順位を押し上げる「力」となり反映されることを示唆しています。
私達はこれを、Googleが現在、評点化できていないアルゴリズムも必ず未来のGoogleは、ユーザビリティを追求するモノを高く評価する検索ロボットを開発すると明言しているモノだと解釈しています。
つまり、現在どういう憶測でSEO対策を行おうとも、それが「対策」である以上は「真のユーザビリティ」こそが最終的には評価されるモノであると言う事です。
「1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番」とは?これも内部対策の項目で、サイトのテーマ性に対する解釈を行っています。
Googleは「百貨店」よりも「専門店」を優先するとここで明言しています。サイトのテーマ性を重んじるアルゴリズムの根幹の思考であると私達は解釈していますが、ここでこのアルゴリズムの基礎となる概念を少しお話しします。
Googleではサイトのテーマ性を重んじる傾向にあります。サイトのテーマ性とは?そのサイトが何に対して記述されているのか?がテーマに沿った内容であるかどうかと言う概念で、「時計」<「腕時計」<「ロレックス」と言った具合に、より専門的な記述のされたサイトをGoogleは高く評価すると言う訳です。このことからも私達はサイト制作にあたり、「あれも…これも」と詰め込んでインデックス数を増やす事には意味がないと認識しなければなりません。
Googleがこの「1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番」を2番目に制定した理由こそが…実はGoogleが最もサイト運営者に伝えたいメッセージなのです。
何故なら?Googleは全ての検索エンジン利用者を、最も適切なサイトに案内するコンシェルジュでありたいと考えています。
サイトテーマが定まらないページではコンシェルジュは検索者を誘導する要因として迷いが生じます。何よりもGoogleの視点として「同じサイトテーマ」ならば優劣をつけやすい…メリットがあります。例えば「コンテンツ数」が多いけど「サイトテーマ」が分散していれば、下層ページの内容を精査して、どう評価していいのか?と言う評点が非常に難しいものとなります。
Googleが最も評価しやすいサイトこそが「単一テーマに対して掘り下げた情報を持つサイト」なのです。

弊社のwebサイトは「Web制作」「SEO対策」「コンサルタント」の独立したテーマになっています。
しかし弊社のサイトテーマこそが「賢いIT活用法」であり、「Web制作」「SEO対策」「コンサルタント」はその中の子カテゴリーと言う存在なのです。

敢えて2番目に「1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番」を指し示すGoogleは、全てのサイト閲覧者のコンシェルジュとして、サイト運営者に対して「貴方は誰なんですか?」を明確にする事を推進しています。
「遅いより速いほうがいい。」についてはhtmlの文法に関しての提言だと考えています。
Googleは表示速度にかなり神経を使っています。ネット環境が整備され・・・・昔のようにサイトの表示に時間がかからない時代になったとはいえ、どんどんサイト自体が重たい情報を掲載するケースが増えています。
しかし情報量の重さと…html文法の不慮(ゴミタグ)や掲載写真サイズによる表示速度低下などはGoogleが最も嫌う要因です。
そのことを指し示すのが検索エンジンであるGoogleの姿勢やブラウザのChromeに読み取れる事と思います。
検索エンジンGoogleは、必要最低限の装備しか持っていません。しかしライバルのYahoo!は様々なコンテンツを掲載しています。Googleは検索エンジン利用者の検索環境を優先し、営利コンテンツを削ぎ落としたシンプルな形をしています。
またブラウザのGoogle Chromeもそうです。より高速なブラウザ環境を提供する為にかなりの技術力を投下しています。
コレラは全て、検索エンジン利用者の環境を優先した結果と言えます。

思い出してみて下さい。 「Googleが掲げる 10 の事実」の冒頭を。

1.ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

これこそがGoogleの精神なのです。Googleは検索エンジンにもYahoo!の様な営利コンテンツを掲載する事なく、ユーザビリティを追求して・・・・結果、世界一のインターネット広告収益を手に入れています。ご存知の通りGoogleの収益の96%が広告収益なのです。

正に「後からついてくる」事を体現しています。
ユーザビリティを追求し、速度に拘るGoogleは、現在、表示速度の遅いコンテンツに対して「Slow」マークを付けるテストを行っています。今後この「Slow」が表示されるサイトは評価を下げる恐れがあるので要チェックが必要となります。


「遅いより速いほうがいい。」……皆様もweb製作する時は必ず正しいhtmlを意識して制作しましょう。


因みに、ホームページビルダーは特にゴミタグが多く生成されるソフトです。出来るだけご自分でコーディングされるか?上位ソフトの制作をお薦めします。また、ワードプレスはかなり正しい文法でhtmlを生成するのでご安心ください。

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