ブログ

2017年11月10日|カテゴリー「コンサルタントブログ

企業が生き残るために必要な力…

日本の高度経済成長を支えたものの一つに「営業マン」の存在があります。花形と言われ…企業の最前線に立ち売り上げを上げてきた頼もしい存在。彼らは大した武器(コアコンピタンス)も持たず…強いハートで次々と新しいドアを叩いていきました。
Search時代の到来は…この営業マンの存在を消そうとしています。
弊社でも以前お話しした「折り込み広告」の話しと全く同じです。

リフォーム会社が広告制作費+折込費用で40万予算で近隣地域10万部にチラシを配布

➡チラシを見た人でタイミングが合う人が興味を示す
➡もっと安いリフォームが無いか「検索

➡リフォームはWeb上の安い会社に依頼

と言うSearch時代のビジネスの流れをお話ししたことがあります。
チラシを40万円かけて掲載した会社は…【顧客の掘り起こし】をしただけで…結局仕事を取りこぼしています。もしこれが高齢者なら…おそらくSearchはしないでしょう。
リフォームを検討する世代はマイホームを建てて30年くらい経つ世代が多いため…それでも仕事は拾えていたようです。しかしウエブビジネスを軽視していたこの会社は…多くの顧客を取りこぼし「横取り」をされていたのです。
この話を聞いて「ハッ」とされた方も多いでしょう。
何故ならこれはチラシに限った話ではないのです。

そう…貴方の会社の営業マンも同じ理由で商談を「横取り」されているケースが多いはずです。

貴方の会社の敏腕営業マンが…苦労して営業した先で…タイミングよく話を聞いてくれても即商談成立になる事はありません。一旦、持ち帰り…検討をして…りん議を通して契約になるのが一般的です。バブル時代なら…「情」や「心意気」で商談成立することもありました。しかし現在は景気が低迷しています。新たな消費には慎重になり…検討をして思慮深く商談に臨むでしょう。
そうなれば…きっとあなたの商品(アイデア)はライバル会社と比較されるでしょう。
Search時代でなければ…比較も容易ではありませんでした。しかし現在は…容易に比較検討ができる時代です。

貴方の商品(アイデア)を…Searchしてライバル会社のモノと比べる事でしょう。
そうなれば勝負は見えています。営業マンを雇い高額な人件費をプラスして販売する貴方の商品(サービス)と…安い維持費でサイト運営して低額で商品提供できるライバル会社。

営業マンが苦労をして…ニーズを発掘しても…結局…「横取りされる側」なのビジネスなのです。Web市場を勝つと言う事の重さが…よく理解いただけると思います。

高度経済成長期…営業マンは新しい販路を次々と開拓していきました。
新規営業はまさに「花形」と言われた時代です。
しかしSearch時代の営業では…高いバイタリティと忍耐強い精神は必要がありません。
なぜならWebサイトがほとんどの情報を伝えているからです。
営業マンに必要なモノとは?ウエブサイトの捕捉だけです。つまり「フロンティア精神」ではなく「メッセンジャー」として高い能力があれば勤まる時代です。

かつてポスレジが普及する前…レジ打ちはスピードと正確さで評価された時代がありました。
しかしレジは進化し…ポス時代に突入。更に…おつりまで機械が排出する時代となりました。
「熟練の技」を必要としなくなり…好感度と対応力が求められる時代となったのと同じように…

営業力も…Webにより「開拓業務」は不要となり…好感度と対応力だけでいい時代となっています。
かつて…日本には「敏腕営業マン」と言う…頼もしい存在が居ました…
彼らはモノ凄いバイタリティと不屈の精神で販路を拡大し…企業に大きな利益をもたらせました。
企業ではそういう営業マンを「花形」と称え…その労をねぎらっていました。
そんな敏腕営業マンも…今は減っています。
何故なら…「営業マンに求められる資質」が変わったからです。
賢く立ち振舞う「ずる賢さ」も…冷遇に耐える「鈍感さ」も必要ありません。
Search社会の到来と…低迷した景気の安定。
この二つは…消費者を賢くしました。
特にSearch社会がもたらした影響は多大でしょう。
類稀なバイタリティで掘り起こした「ニーズ」も…Webで容易に見つけられるライバル会社との競合が必至です。人件費をかけた会社は…どうしても不利な戦いを強いられます。
このf現実を知る賢い企業では…「新規開拓」をWebに託し…営業マンの仕事を限定的にする事で…より顧客ニーズに対応していきました。
賢く立ち振舞う「ずる賢さ」も…冷遇に耐える「鈍感さ」は…胡散臭さとなり…
スマートに誠実で清潔感のある営業マンが支持される時代となりました。

かつて…日本には「敏腕営業マン」と言う…頼もしい存在が居ました…

今や彼らは絶滅危惧種です。彼らがもてはやされた社交性は…今の営業には必要ありません。
新規開拓をする9割の力と契約をする1割の力…。
現在の営業に必要なのは…この1割の業務を誠実にこなす力だけです。

さて…貴方の会社の販売戦略はどうでしょう?
社内のムードメーカーを務める花形社員が今日も顧客の掘り起こしに紛争していませんか?ライバル会社は貴方の会社の花形社員の営業力を心強い味方にして…今日もWebサイトを入念に育てています。
2017年11月7日|カテゴリー「ブラックブログ
クログロブログ看板
SEO対策を無視して「毒」を吐いているblogです。閲覧注意!読まれる方は自己責任で読んでくださいね(笑)今回はSXOについて毒を吐いてみました(笑)個人的主観なのでくれぐれもクレームしないでくださいね(笑)

SXO対策と言うご新規ワード

SXO対策と言うワードが世に登場して1年余り…
未だこのワードは浸透しているとは言えない状況(´・Д・`)
なのに…なのにだ…このヨワヨワなワードで…1ページ目表示くらい簡単に取れるんちゃうの?

SEO業者の方々…

あんたらそれでよくSEO売ってますよね ( ゚Д゚)モルァ!!

自分のサイトだって当然…良質で安全な「被リンク」を張ってるんですよね?
まるで効果出てねーじゃん(´・Д・`)
それとも…SXO対策と言うワードとには施策しないのかしら?

じゃあなんでアドワーズ広告張ってるんですか?(* -ノω-)コッソリ

何れにしても解せない話ですよね?

SEO業者がGoogleアドワーズに広告を載せるのってさ?

経営コンサルタントが…コンサルタントの依頼するようなものよね?
自分ちの経営はコンサルできないのって?(o_ _)ノ彡☆バンバン ギャハハハ

SEO業者がアドワーズ広告出しちゃ…それって敗北宣言ちゃいます?

SEO業者としてのプライドはないのかな?(´;ω;`)

2017年10月26日|カテゴリー「SXOブログ
SXOデザインとは?
SXOデザインとは?ユーザビリティを追求したデザインを言います。
「洗練された」や「スタイリッシュな」と言うカテゴリーではなく…閲覧者を目的地へいち早く案内することを目的にデザインを行います。

ユーザビリティを考える事が大切
SXOデザインの概念を「デパート」に例えてみましょう。
もし貴方が「名刺入れ」を買おうと思いデパートに来たとします。デパートには広い店内に…様々な売り場があり「名刺入れ」がどこに売っているかがわかりません。貴方ならどうしますか?
1.全フロアを歩いて探す。
2.information看板を見て探す。
3.information窓口で案内してもらう。

1.は全フロアを歩いて探すとは…informationも看板もないサイトを意味します。
2.は案内看板が設置されたサイトを意味します。
3.は検索窓の設置されたサイトを意味します。

貴方はどのサイトで買い物をしますか?
つまり「ユーザビ
ティ」とは?訪問者が心地よく買い物ができる環境を作ることを言います。

無意味に英語表記だったり…案内看板が無かったり…看板の文字が小さかったり…
貴方がスタイリッシュを目指すあまりに犠牲にしているモノこそが「ユーザビリティ」ではないでしょうか?
それだけではありません。
例えば…「紳士服」「婦人服」「食品売り場」などカテゴリーを解り易く分けたり…実演販売や比較表を準備したり…品質や性能を解り易く図解説明をしたり…「お客様の立場に立ったサービス」は無限と存在します。
めんどくさいからと言って文字だけのサイトになっていませんか?フローチャートを準備したり…専門知識のあるサイトを案内したり…めんどくさいけども…訪問者目線で施策することがSXOデザインなのです
SXOデザインはサイト設計
から始まっている
サイト利用者は暗黙のルールを知っています。
人により知っている範囲は様々ですが…
例えば「地下は食品売り場」や「1階は化粧品売り場」…「最上階は飲食フロア」など…デパートでも暗黙のルールは存在します。
では?ウエブサイトの暗黙のルールって何でしょう?
「最上部の看板(ヘッダー)をクリックすればトップページに行く」…くらいはご存知ではないでしょうか?(※トップに行かない明らかな設計ミスのサイトもあります。)
そう考えた場合に…トップページの役割はおのずと決定します。
当然、このページが「information」であれば「迷わない」サイトとなります。

上部にあるメニューを【グローバルメニュー】…サイドにあるメニューを【サイドメニュー】と言いますが…これらも案内看板の一つです。必ず全ページ共通にすることが大切でしょう。
そしてこれらのメニューがデパートで言
フロア案内となります。
各フロアのトップページは…フロアの案内看板となる必要があります。
これらが一般的なサイト設計図の基本と言えます。
サイト利用者はだいたいサイトとはこういう設計になっていると…知っています。
無策に作られたサイトや…前衛的な差別化を目指すサイトなどが「迷路」サイトとなりがちなので…注意しましょう。
看板はデザインと配置で決まる!
基本的なサイト設計が分かったところでバナーの重要性を説明します。
サイト訪問者のほとんどは「目的訪問」です。
このご時世…URLを打ち込んで訪問する人などいないでしょう。
ほとんどが検索エンジンを経由して訪問してきます。
そして…「検索ワード」から流入する人は…入り易く出易い傾向にあります。
そこには店主も居なければ…隣に同じようなモノがある訳ですから…気兼ねなく入り…気兼ねなく出ていきます。
そう…わざわざ分かりにくく魅力のないサイトに滞在する必要はないのです。

では?滞在させたり回遊させたりするにはどうしたら良いのでしょうか?
それこそがバナーの仕事なのです。
バナーは「視覚に訴え」➡「興味を引き付け」➡「中へ引き込む」役割を持っています。

弊社のサイト(サイドバナー)をご覧ください。
弊社では現在「CMS」と言うワードで施策をしています。
CMSの検討をする人はいったい何を求めているのだろうか?…を考えた場合に
私達は…「CMSで成果を上げたい人」がこのサイトを訪問すると…想定しています。
そう考えた場合…アイキャッチは何が一番良いのかを考え…最も集客率の高い位置にそのバナーを設置しているのです。さらに…その下の3つのバナーは補足したテーマで…訪問者のタイプに合わせて入り口を設置。取りこぼしを防ぐ効果を狙っています。
勿論…その下には訴求力の高いバナーで「価格重視」の訪問者へも引き込みができるような施策をしています。
「品質」を求めるお客様と
価格を求めるお客様が…そのテーマに合ったアプローチで、回遊を促すことが…サイト運営の基本と言えます。
気兼ねなく退室される環境だからこそ…バナーを駆使して引き込めるサイトを心がけることが必須となります。
コンテンツの作成は
どうすればいいのか?
コンテンツ(内容)については…Googleが評価する施策があります。
バナー制作は費用が掛かるので…まずは基本のコンテンツ作りをマスターしましょう。
上の項目でも書いたようにテキスト作成する場合に…どうすればユーザビリティを高められるのか?具体的に説明していきましょう。まずは下の二つのページをご覧ください。
比較サイトSXO施策前
この二つのサイトのテキストは一緒のモノを使っています。
まったく同じ内容ですが右のページには目次が設置されて…文章も見やすくしています。(フォントも大きめです)
実はこの二つのページはSXO対策の為に作り直す前と後のモノです。
一昔前のSEO対策では「テキストの質と量」で内部評価が決まっていました。その為、私はただ闇雲に文章作成をして掲載してきました。
しかし、この文章だけのページを誰が読もうと思うでしょうか?我ながら読もうとは思わないモノです。しかしSXO対策施工後のコンテンツ(右側)はテキストをテーマ別に細分化。さらに…細分化した文章に目次をつけることで…閲覧者はコアに欲しい情報へ辿り着けます。
さらに各項目の看板を設置する事で、ページ内リンクでジャンプしても…一目でどこに飛んだのかがわかるように施策しています。
そして最上部のでは?テキスト全部を読む場合にかかる時間を明記。これは…交通看板によくある「目的地までの距離」の役割です。これもまた…ユーザビリティの一つと言えます。
コンテンツ中ほどの赤枠の黄色い部分は…ソフトの名前となっているため読む必要が無いのであえて色分けをしています。
比較サイトSXO施策後

さらに…全てのソフトウエアにリンクを設定したのもユーザビリティを高める施策です。
同じ内容でも施工前のモノと施工後のモノではGoogleの評価が変わります。
Googleはロボットなのでバナーを評価することは出来ません。しかしページ内リンクを見れば目次の存在は確認できます。
SXO対策を推進するGoogleの目的は、情報の細分化と…その情報への案内ではないでしょうか?検索体験最適化の意味を考えれば、この施策をしないサイトはWeb市場で勝ち抜くのは困難だと思います。
関連記事
SEO対策とは?
2017年10月25日|カテゴリー「SEOブログ
GoogleとYahoo!は同じアルゴリズム
で検索順位を決定している
ヤフー(株)は2010年7月27日に日本での検索事業を…Googleと提携すると発表しました。
以降…Yahoo!JAPANはGoogleのアルゴリズムを採用し…その関係は今も継続中です。
グーグルは2001年から2004年にヤフーに検索エンジンのライセンスを提供してきましたが、米Yahoo!が
2004年に独自の検索エンジンを開発、それを日本でも採用することが決定し、一度は終了しました。現在は、再びGoogleがYahoo!にライセンスを供与し、Yahoo!JAPANでGoogleの検索エンジンが採用されています。

GoogleとYahoo!の
検索結果に誤差はないのか?
2社のクローラーの回遊のタイミングや反映のタイミングにより多少の誤差が生じます。しかし2社は同じアルゴリズムを使用しているので基本的には大きな順位誤差は生じないようです。
しかし全く同じと言うわけではありません。Googleアルゴリズムをベースにしていますが…独自のルールを持っているため部分的な順位の違いがあるようです。

例えば…2010年12月には「虫眼鏡SEO業者」に制裁措置としてインデックスから排除にした経歴もあります。この様に独自の制裁措置による部分的な順位の違いがある事は周知の事実です。
弊社の検索順位の比較
検索順位比較01

検索順位比較02

検索順位比較03

上記3つのグラフを見て頂いてもお分かりのように…順位の変動は多少の違いがあれど酷似しています。このことからも2社のアルゴリズムは同一のもので、順位に大きな差が無い事が伺えます。
しかし下のグラフをご覧ください。
検索順位比較04
Googleでは20位から30位前後を水位しているのに対し…Yahoo!では、10月5日に29位の順位を示した以外はずっと圏外に沈んでいます。
Yahoo!とGoogleでこれほどまでに順位が違う理由とはいったい何なのでしょうか?
弊社ではアルゴリズムの解析の為、
戦略的ページを設けています。
サンプルページ
左図をご覧ください。
グラフが示している弊社のWebページです。
「激安ホームページ」と言うタイトルで作られているページです。メタディスクリプションは以下の通りです。
激安ホームページ制作のシーズオフィスは大阪で激安・格安な価格のホームページの提供をしています。私達の提唱する「激安ホームページ制作」とは価格が安いだけではなく、真に価値のあるモノをどこよりも安く提供するスタンスです。「安モノ」と「安いモノ」の違いをゴリ買う下さい。
これは弊社がCMS事業に力を入れていた以前に…「激安ホームページ制作」で施策されたページです。現在はCMS事業をメインとしているため、施策のメインテーマはCMSになっています。
さて…このページの下部のテキストに注目下さい。赤い強調文字で書かれている「格安・激安ホームページ制作」の文字が見えるでしょうか?これは…一昔前のSEO対策では「キーワード出現率」が上位表示に影響するとされていたころの施策です。(※今思えば懐かしい…)
当時は適切なキーワード出現率は5%前後であり…7%を超えるとスパム扱いをされる…などと言う憶測が飛び交っていました。

弊社では「適切なキーワード出現率が5%」と言う説を検証するために左図のようなページを戦略的ページとして設けていました。
しかしこのページは10位以内に入ることもなく…キーワード出現率5%の説を立証することもなく放置していたのです。

弊社では昨年より当サイトの戦略キーワードを「CMS」へ変更をしました。今では「激安ホームページ制作」など…順位に興味もなく放置をしていたのですが、この異常な順位変動に気付き、興味を持ったのです。
もしや…Yahoo!は独自の
スパムシグナルを持っているのでは?
キーワード出現率フロー
ここからの文章は仮説です。
さらなる検証が進めばまたご報告いたします。
実はこのページは「スパム」になり得る要因を抱えています。
キーワード出現率の検証のために設けたこのページは
右図のようなキーワード出現率で構成されています。
上位2つは5%を超えたキーワード出現率です。正直私もこのテキストを作成するときに…相当無理をしてキーワードをねじ込んでいます。現在のSXO対策の概念で言えば、かなり不自然な文章であると言わざるを得ません。
しかも…フォントカラーも差別化(赤色)さらに文字はボールド(強調文字)となっています。
もし私ならこのテキストを「過剰SEO対策」のテキストと認識しても不思議はないでしょう。
Googleとは離れ…「虫眼鏡SEO」業者に独自の制裁措置をとるのですから…もしかしたら…Yahoo!には独自にスパムシグナルを持ち、indexから排除している可能性があります。
もちろんこれが永久追放なのか対処措置なのかも定かではありません。
確実に言えるのは…現在弊社のページがGoogleとYahoo!の順位に大きな隔たりができていると言う事です。
blog公開後の措置
当ブログを公開した後に…「激安ホームページ制作」のページに段階的なテコ入れをして再検証をするつもりです。クローラー巡回スパンを余分に見て…まずは赤い文字を黒くして2週間…。さらに強調文字を通常文字に変えて2週間…。最後は…キーワード出現率を下げたテキストに書き換えて様子を見てみます。どのタイミングでYahoo!の順位回復があるのか?もしくは順位回復が無いのか?この検証結果からもまたアルゴリズムを解明するヒントが見つかるかもしれません。

弊社ではサイト内にアルゴリズムを解明するための施策がいくつもあります。
アルゴリズムの詳細は公表されないのだから、世に出回るアルゴリズムはほとんど憶測なのです。
私達は、憶測であれ情報を精査し…私たちのクライアントに最も有益な情報を伝える義務があります。
弊社のCMSを選び…成功を目指し努力する皆様の力になる為…私達は尽力してまいります。

そして自然流入でこのサイトにたどり着かれた方々へ。

弊社は情報を出し惜しみなどしません。参考になる部分はどうぞご活用ください。
テキストも画像もご自由にお使いいただいて結構です。
ただし…情報元リンクだけはお願いいたします。
関連記事
トップSEO対策バナー

トップCMSバナー

2017年10月24日|カテゴリー「CMSブログ
ロングテール理論に期待する
ニッチワードはもうニッチではない
思いがけないワードの流入をアナリティクスで確認したときに「ニッチワード」が誕生します。流入されないワードとは?ただの言葉に過ぎません。
アナリティクスを導入する企業が増え、ニッチワードは次々発掘されています。
発掘されたニッチワードは「戦略ワード」として肉付けをされ…強化されていきます。
今まさにニッチワード戦国時代の真っただ中です!
今この戦いに参戦しない企業は「お宝ワード」の発掘が後手に回り…鉱山は…ただの山になってしまいます。
こうなるとロングテールに大きな影響が出てきます。
そう…ロングテールがどんどん短くなってくるのです。

何故ならあなたの知らないワードが…どんどん「戦略ワード」となり強化されているのですから…無策にブログを増やしたところで…簡単には流入ワードなど見つかりません。
CMSをより早く導入して…アナリティクスを活用する企業が「勝ち組」になっていきます。
ニッチワードがまだニッチなうちに…Web市場に参戦しませんか?
このブログ記事が…過去のモノとなり後悔してもおそいですよ?
本気でWeb市場を勝ちたいのなら…「勝てるCMS」を選びましょう。
ニッチワードを戦略ワードにしない
無策なサイトは淘汰される
京都SEO対策月間流入数フロー
アナリティクスで見つけた「ニッチワード」に一喜一憂しているだけで終わっていませんか?
すでにアナリティクスを活用されているのなら…流入したお宝ワードを「戦略ワード」として育て…ライバルの台頭を許さないポジションを確実なものとする必要があります。
ニッチワードを育てると言う事は…ニッチワードが無くなることを意味します。
育てられたニッチワードは「戦略ワード」なのです。
貴方がどれほどの「戦略ワード」を蓄えるかでWeb市場の勝敗が決まります。
考えてみてください…ニッチワードの流入数など月間数件もありません。
一度あなたが見つけたニッチワードを「aramakijake」で検索してみてください。
ニッチワードとは? 2位以下の流入数など皆無なのです。人気ワードですら…平均5位では1件の流入程度なのです。
おそらく…「〇〇〇」の月間推定検索数  データが見つかりませんでした…と出る事でしょう。
上図は「京都 SEO対策」と言う…私たちの業界では人気ワードです。人気ワードですらこの程度の流入数なのだと認識してください。(※因みに兵庫 SEO対策ではデータが見つかりませんでした)
つまり「戦略ワード」になったニッチワードは…ロングテールに引っかかることはもう無いのです。
逆を言えば…もし貴方のロングテールにニッチワードが引っかかったのなら…それはチャンスなのです。「戦略ワード」としてすぐに育てましょう。
戦略ワード」を育てるには…「賢いCMS」の選定が近道です。

戦略ワードって?
どうすればいいの?
先ほどから連呼している「戦略ワード」の文字。
具体的にはどのような施策をすればいいのだろうか?
弊社が具体的に行う施策で説明します。

1.アナリティクスでロングテール流入ワードを選出
2.ワード流入数をチェックして「戦略ワード」を決定(複数ワードでも可)
3.戦略ワードを軸とした固定ページの設計
4.戦略ワードのタイトル・ディスクリプションに注力しページ制作
5.ページ下層に補足ページの作成
以上の段取りをもって戦略ワードの施策をします。

1.アナリティクスでロングテール流入ワードを選出
Googleアナリティクスを使い流入キーワードを選出しましょう。not providedでわからないキーワードはGoogleはサーチコンソール(旧ウェブマスターツール)で調べましょう。

2.ワード流入数をチェックして「戦略ワード」を決定
aramakijakeを使って流入ワードをふるいにかけます。より流入数が多いワードを「戦略ワード」にします。流入が確認できない場合は近似ワードを用いて予測しましょう。

3.戦略ワードを軸とした固定ページの設計
設計に際しては、必ず下層ページになる「関連ワード」のリンクバナーを作り…総合的なページ設計を目指しましょう。下層ページが多い程、index数が増えページパワーが発揮されます。

4.戦略ワードのタイトル・ディスクリプションに注力しページ制作
タイトルとディスクリプションには特に注力しましょう。文字数はもとより…文章の書き出しは必ず戦略キーワードから始めてください。共起語を意識した文章にしましょう。

5.ページ下層に補足ページの作成
下層ページは必ず関連した内容にしてください。ページテーマに合ったキーワードのページの方がGoogleの評価が高くなります。できるだけ多くの下層ページがあることが望ましいです。

総括
ニッチワードは宝の山です。検索ユーザーが…よりタイトな情報を求め、多様化したワードセレクトがビジネスの新たな可能性を生み出したのです。
上の項目を見てもお分かりの通りです。
Web市場と真剣に取り組む経営者なら…ニッチワードが「お宝」であることは
わかるはずです。
弊社もまた…ニッチワードを発掘する開拓者の一人なのです。
だからこそ断言できるのです。
ロングテールの時代が終わる…未来を。
ニッチワードを発見したモノは必ず施策をするでしょう。
流入の可能性があるのですから…放置するのは「経営者失格」です。
visionのない経営者など淘汰される以外にありません。
もしこれがリアル市場なら…訪問してくれるお客様のニーズを真摯に受け止めて改善するのが道理。Web市場だからと言って軽視するようなスタンスで経営が成功するわけありません。

ただしこのブログを読んで憂う必要はありません。
もしあなたが私たちのブログと出会えているのなら…それこそWeb市場の勝ち組へ名乗りを上げるチャンスです。そして…Web市場で勝つと言う事は?…ビジネス全体が勝ち組になるのです。
今、戦略的最重要課題にするべきこそが…「WEB戦略」でしょう。
何故ならWeb市場こそが今まさに黎明期なのですから。

多様化する検索環境の中で…「お宝ワード」を「戦略ワード」へと変化させ…ライバルのロングテールには決して現れない様にする…「陣取り合戦」がまだ始まったばかりなのです。
CMSの導入率が低い今だからこそ…貴方に大きなチャンスが残されています。
そして無策なCMSを導入した人たちは…ロングテール神話と共に負け組へと誘われます。

貴方は安物の無策なCMSと心中をしますか?
それとも私達と共に成功へのプロセスを戦いますか?

関連記事
トップCMSバナー

scroll-to-top