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2018年10月29日|カテゴリー「SEOブログ

サイトの信頼性ガイドライン

1.ウェブサイトの情報や記事が正確なものであるか実証する

これらの証拠となる第三者やベースとなる資料へのリンクを掲載することで、ウェブサイトの信頼性をつくることができます。これらの被リンクをクリックしないとしても、人々はあなたの情報や資料に対して信頼を得られます。

2.ウェブサイトの運営組織やは運営者を明らかにする

ウェブサイトが合法的な組織によるものであることを明示することは信頼性を引き上げます。公示可能なオフィスの写真やメンバーをリスト化する事で…物理的な情報開示と見なされます

3.提供するサービスの専門的な知識を強調しましょう

貴方のビジネスに得意分野・専門分野などは何かありますか? それらを明示できるものがあれば信頼性は増します。また提携している有名な組織があれば、それを明確にしましょう。 また信用できないサイトへの被リンクは辞めましょう。

4.正直で信頼のおける人間がサイト運営してることを明示しよう

従業員やスタッフ…取引業者でも構いません、何かポロフィールなど掲載しましょう。

5.連絡手段は明らかに

最もシンプルに、ウェブサイトの信頼性を引き上げる方法は…あなたへの連絡手段を明確にすることです。メールアドレスや電話番号、物理的な住所の掲載などしましょう。

6.ウェブサイトのデザインは目的にあわせ適切に

多くの人々はサイトをウェブデザインで評価します。それが適切なデザインである事がプロ別所なるな証です。ウェブサイトを設計するときには、レイアウト、イメージ、タイポグラフィなどに注意を払い、一貫性が付与されるように気を配りましょう。

7.わかりやすいサイトに留意し…有用なものにする。

使いやすくすること、有用であることは、サイトが信頼性を得るために重要なポイントです。利用するユーザーの立場にたち、サイトを設計してましょう。

8.更新頻度を高めましょう。

人々からさらに多くの信頼性をもつためには、サイトの更新や再検討したことを明らかにすると高評価です。

9.プロモーションコンテンツは制限しましょう。

サイトで広告をもつこは避けた方が無難です。広告をもつ場合は、コンテンツと明らかに区別できるようにしましょう。広告を多くを表示しているページは、ユーザーを悩ませ、そして信頼性を失うことに繋がります。

10.誤字脱字は出来るだけ減らしましょう。

誤字や脱字…リンクミスは、サイトの信頼に多くのダメージを与えます。
2018年10月29日|カテゴリー「SEOブログ

サイト証明書とは?

site証明
SSLサーバ証明書とは…SSL暗号通信時に利用する証明書のことを言います。
一般的に…SSL通信の暗号化に使用する公開キー(暗号鍵)とコモンネーム(FQDN)やドメインの所有者情報を、認証局が紐づけて証明書を発行しています。
発行されたSSLサーバ証明書はWebサーバやメールサーバにインストールします。

GoogleはHTTPSがランキングシグナルであると発表しています

Googleは、HTTPSがランキングシグナルであると発表しています。
現在はまだ…小さい要因ですが、これから大きな要因になることを示唆しています。
特に、大規模サイトや重要な個人情報を扱うサイトは実装を急ぐなければなりません。
Google Search ConsoleのヘルプではHTTPSの移行方法(日本語はこちらから)をまとめています。
このランキングの変更は、グローバルでクエリの 1% 未満にしか影響しないようです。
しかし、これから長い期間をかけて強化されるとは間違いありません。

【追記】 2018年7月中旬から実装された Chromeブラウザ(Chrome 68)より、HTTP で配信しているすべてのページに、保護されていない通信”ラベルが表示されることを 公式発表をしました。
ユーザーにネガティブな印象を与える可能性が高い表示ですがランキングそのものに直接的には影響はないようです。
2018年10月29日|カテゴリー「SEOブログ

IPアドレスってなに?

IPアドレスは、IPでネットワーク上の機器を識別するために指定するネットワーク層における識別用の番号のことを指します。
データリンク層のMACアドレスを
物理アドレス」ということに対応してIPアドレスは論理アドレスとも呼ばれます。
IPのバージョン「IPv4とIPv6
」に応じて、IPv4のIPアドレスIPv4アドレスとIPv6のIPアドレスIPv6アドレス等があります。当初RFC 791でIPを定義した際に、IPが現在のIPv4に当たるもののみであったことから、狭義では、単にIPアドレスと呼称した場合にIPv4のIPアドレスを意味する場合がああります。

IPアドレスの意義

Googleは、サーバーの場所やコンテンツを把握するために、IPアドレスを活用しているようです。
したがって、自分の国のサーバーを利用することは無難といえるでしょう。
よく…アダルトコンテンツなどは海外のサーバを利用しますが…SEO的にはあまりよくありません。

IP分散

IP分散とは、「被リンク元サイトのIPアドレスを分散させること」をいいます。
ウェブマスターは、自ら被リンク元サイトを用意することで運営サイトの被リンクを獲得することができますが、用意した被リンク元サイトの「IPアドレスが同一
である」と判断されると…Googleから不自然なリンクとされ、被リンクの評価が低くなったる可能性が高く、時にはペナルティが課せられる」恐れもあります。

そこで、被リンクを獲得する場合は「IP分散」が重要になってきます。被リンク元サイトのIPアドレスをバラつかせることによって、被リンクの評価が低下するのを避け、ペナルティが実施される可能性も低くすることができます。
「IP分散」は被リンク対策の一つとしてサイトの順位上昇に関わりますから、ウェブマスターはIP分散がどのようなものなのか、しっかりと理解しておくことが必要でしょう。
2018年10月28日|カテゴリー「SEOブログ

サイトの不具合がおきたら?

もしサイトの不具合がおきたらどうすればよいのでしょうか?
例えば…サーバーダウンやサイトメンテナンスによって、1週間以上サイトにアクセスできなくなったら、インデックスから削除されてしまう可能性があります。
2~3日間で復旧できれば、検索結果やインデックスに影響を得る可能性は低いです。
しかし、1週間~1ヶ月かかる場合は、検索結果から削除される恐れがあります。
更に不具合はサイト自体がブラウジングできないだけではありません。
リンク切れや危険なサイトからの被リンクなど…様々なアクシデントが想定されます。

ウェブマスターツールの登録での危険回避

ウェブマスターツールへ登録すると…

〇 サイトにクローラーを呼ぶことができ、indexを促進することができる。
〇 どんなキーワードで表示されているか(=検索クエリといいます)が分かる。
〇 表示されている検索クエリから、どれぐらいクリックされたかCTRがわかる。
〇 どのページの流入が多いか、どんなキーワードの流入が多いかがわかる。
〇 サイトに向けられている外部リンクやサイト内の内部リンクが把握できる。

などなど盛りだくさんです。
しかし…ウエブマスターツールへの登録はそれ以外にも大きな役割を担っています。
「Googleから登録しているサイトのへの様々なアドバイスが届く」機能は特に重要と言えます。
ウエブマスターツールへ登録があれば…ペナルティは「メニュー」→「手動による対策」に届きます。
さらに…貴方のサイトをGoogleがどう評価しているかは「クロールの統計情報」を見ることができます。
1日にクロールされる回数が多ければ多いほど、Googleは高く評価していると考えられます。

Lighthouseでページのパフォーマンスやアクセシビリティなどを検証!

グーグルが公式SEOチェックツールに「Lighthouse(ライトハウス)」があります。
これは…Chrome拡張機能です。
Lighthouseを使うと、ページのパフォーマンスやアクセシビリティ、PWAの対応状況などを検証でるのですが…これにSEOの項目が加わっています。
Lighthouse1
Lighthouse2

インストールすると灯台のアイコンがChromeのツールバーに追加されます。(Lighthouseは「灯台」を意味します)。
アイコンをクリックし、「Options」から「SEO」を選択します。
「Generate report」をクリックすれば検証が開始
されます。
この時に…検証しようとしているサイトを開いている他のタブがあると、次のメッセージが表示されて進まない時があるので…検証サイトの他のタブが開いていないか注意しましょう。
検証が始まると、自動的にブラウザが動きます。ブラウザの上部に【「Lighthouse」がこのブラウザをデバッグしています】という通知が出ている間は処理中なので、何もせずに待ちましょう。
検証結果は全て英語なので翻訳ソフトで翻訳して参考にしましょう。
2018年10月28日|カテゴリー「SEOブログ

レビューとは?

Webサイトにおける「レビュー」とは「クチコミ」のことを指します。
購入を検討している商品について他人の評価を参考にしたことはありませんか?
私は「価格ドットコム」や「Amazon」のレビューを見て購買決定をしています。
レビューには購買者のリアルな意見が掲載されています。ネガティブな意見もポジティブな意見もあるので…商品説明ページよりも頼りになります。視覚的には星の数の掲載があるので大変参考になります。
レビューの影響が特に大きいのは…宿泊するホテルを探すときや飲み会で予約するお店を探す時でしょう。
「最終的に決める前に、必ずネットでレビューをチェックする」という人が多いと思います。
「お店を決めるために検索する」という行動様式に加えて、「そのお店の評判がどうかをチェックする」という行動様式も、一般化しているようです。

Googleはなぜ「レビュー」を重要視するのか?

Googleは、「検索結果がユーザーにとって有益であること」を常に追求しています。
「評判がいいお店」が検索結果の上のほうに出てきたほうが、検索ユーザーに有益だと考えられているため…評価のよいレビューがたくさんついているお店は評判のいいお店という判断をしています。
レビューには「被リンク」と同じSEO効果があります。
ネガティブレビューであっても現在はマイナス評価をされる事は無いようです。
ただし…レビュー利用者にはマイナス評価されることは間違いありません。

レビューはどこで書い貰えば良いの?

では、レビューやクチコミはどこで書いてもらうのがいいのでしょうか?
レビューサイトはいろいろとあります。もっとも最善手と言えるのは「Googleマイビジネス」に登録して、Google+やGoogleマップ経由でレビューを書いてもらえるようにすることでしょう。
さらに…facebookでもレビューを投稿してもらうことができます。
地域情報サイトの「エキテン」や「e-まちタウン」、飲食店であれば「ぐるなび」や「食べログ」などにもレビューの機能があります。
「ぐるなび」や「食べログ」には無料で登録できるプランもありますので飲食店は必ず登録しておきましょう。
ただし…良いレビューを無理強いするのはペナルティになるので注意が必要です。
オフライン上のやり取りはGoogleも管理ができません。しかし明らかなガイドライン違反なので注意が必要です。
「よかったら評価をお願いします」とお願いして書いてもらうのは問題ありません。
「レビューを書いたら〇〇サービス」というのはグレーゾーンでしょう。
「今後の参考にしたいので評価をお願いします」というのが最も無難だと思われます。
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