検索アルゴリズムの種類【ソーシャルシェアに関する要因】

ソーシャルシェアに関する要因

Googleプラスにコメントをすると「+1」となります。これはfacebookで言う「いいね」と同義なのですが…Googleの+1は、SEO対策として操作されやすいので直接ランキング要因とはなっていません。
しかし、ユーザーの関係性や信頼性に影響を与えているようなのでプラス要因にはなります。
Google+アカウントのオーソリティーは…ユーザーの関連性、信頼性に関する要因において、他者への影響力が大きいと判断されています。
Google+の著者情報はランキング要因ではありません。
2014年9月1日にGoogleのJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏は、著者情報プログラムを完全に廃止したことをGoogle+でアナウンスしています。
【追 記 1】
2016年6月段階では…著者情報は「In-depth articles」にも利用されていないようです。
Google+の著者の人気・信頼をはかる要因として…サークルに含まれている数を参考にしている可能性があります。
2015年…GoogleとTwitterが再提携をしました。
この為に、ツイート数が何らかの影響を与える可能性があると推測されています。
2010年…Twitterとの提携時には、重要度が低いながらも一時的にツイート中のリンクをランキング要因をとして使用していました。
そのため、再提携によってリンクをランキング要因として使用する可能性が高いと思われます。
Twitterアカウントの評判や名声などは、リンク同様に大きなランキング要因となります。
他者への影響力と同様だと捉えることができそうです。
Facebookの「いいね!」の数は、ランキング要因ではありません。
しかし、Facebookのページも、通常のウェブページと同様のインデックス処理をしています。
当然、通常のウェブページ同様に間接的な影響があると考えられます。
Facebookのシェアの数は、検索順位に影響を与えている可能性が高いようです。
2011年のMozの調査によると、上位表示されているサイトは、シェア数が多い傾向にあったようです。
Twitter同様に、ユーザーのオーソリティーが、リンクの価値に影響を与えている可能性が高いようです。
日本はではなじみが無いようですが…Pinterest(ピンタレスト)tが、TwitterやFacebookと同様に影響を与える日が来る可能性はあると考えます。
はてなブックマークなどのソーシャルシェアリングサービスは、間接的に影響を与える可能性があります。
ソーシャルシェアのリンク周りのテキストを、関連性を示す要因として使用している可能性があるようす。
サイト全体がソーシャル上で高い評価を受けている場合は、ランキングを押し上げる要因となる可能性が高いです。
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